| 名称 | ゴラとティワイの保護区群 |
|---|---|
| 国 |
シエラレオネ |
| 登録区分 | 世界自然遺産 |
| 登録年 |
ゴラとティワイの保護区群
シエラレオネの「ゴラとティワイの保護区群」は、2025年にフランス・パリで開催された第46回世界遺産委員会で、世界自然遺産に登録されました。
「ゴラとティワイの保護区群」はシエラレオネ初の世界遺産で、西アフリカのシエラレオネ共和国東部・南部にある「ゴラ原生林国立公園」と「ティワイ島野生生物保護区」からなる、自然豊かな保護地域です。
ここには1,000種以上の植物や55種の哺乳類、400種を超える鳥類など多様な生きものが暮らしており、絶滅が心配されているコビトカバや西アフリカチンパンジー、アフリカゾウにとっても大切なすみかとなっています。大昔からほとんど人の手が入っていない原生林(手つかずの自然のまま残っている熱帯雨林)が今も広く残されているため、世界的に見ても貴重な自然の生態系がそのまま保たれています。
この地域が世界遺産として高く評価された主な理由は、生きものの進化の歴史をたどるうえで重要な場所であり、地球規模で絶滅の危機に瀕している生物たちの最後の砦(絶滅を防ぐための重要な拠点)となっている点です。