| 名称 | ボマ=バンディンギロの動物移動の景観 |
|---|---|
| 国 |
南スーダン |
| 登録区分 | 世界自然遺産 |
| 登録年 |
ボマ=バンディンギロの動物移動の景観
南スーダンの「ボマ=バンディンギロの動物移動の景観」は、2026年に韓国で開催された第47回世界遺産委員会で、世界自然遺産に登録されました。南スーダン初の世界遺産です。
ここは、南スーダン東部に位置するボマ国立公園、バディンギロ国立公園、およびその周囲に広がる湿地やサバンナ(草原地帯)を合わせた広大な自然地域です。
この地域が世界遺産に登録された最大の理由は、地球上で最大規模となる哺乳類の大移動が行われている点にあります。およそ600万頭もの草食動物が、季節の移り変わりや水・エサを求めて障害物のない広大な土地を移動します。
危機遺産リスト
長引く内戦や地域紛争の影響により行政や保護体制が十分に機能しておらず、密猟や森林伐採、石油開発といった脅威によって貴重な生態系や動物たちの移動ルートが破壊される危険性が高いため、世界遺産登録と同時に危機遺産リストに追加されました。