概要
| 名称 | ホッラマーバード渓谷の先史遺跡群 |
|---|---|
| 国 |
イラン |
| 登録区分 | 世界文化遺産 |
| 登録年 |
2025年フランスのパリで開催された第46回世界遺産委員会において、イランの「ホッラマーバード渓谷の先史遺跡群」が世界文化遺産として登録されました。
「ホッラマーバード渓谷の先史遺跡群」はザグロス山脈の谷合いに位置し、旧石器時代(数万年前)から人間が生活していた複数の洞窟や岩陰の遺跡群です。
狩猟採集を行いながら暮らしていた初期の人類が、過酷な環境の変化にどのように適応し、道具を進化させて生活していたかを示す石器や動物の骨が多数出土しています。人類の遠い祖先がユーラシア大陸へと広がっていく過程や生活の進化を解き明かす上で重要な拠点であったことが認められ、世界遺産となりました。