ロンシャン礼拝堂
ル・コルビュジエの建築作品-近代建築運動への顕著な貢献-

基本情報
名称ロンシャン礼拝堂
世界遺産名ル・コルビュジエの建築作品-近代建築運動への顕著な貢献-
国名 フランス

「ロンシャン礼拝堂」は、2016年トルコ・イスタンブールで開催された第40回世界遺産委員会において登録されたル・コルビュジエの建築作品―近代建築運動への顕著な貢献―の17件ある構成資産の一つです。

ロンシャン礼拝堂

正式名称は「ノートルダム・デュ・オー礼拝堂」です。サヴォア邸とは一見するとまったく別の建築に見えますが、ここにル・コルビュジエの大きな変化が表れています。

初期の作品では、直線や幾何学的な形、機能性などが強調されました。それに対してロンシャン礼拝堂では、曲線を多用した彫刻のような建築がつくられています。宗教建築に対する「革命的なアプローチ」を示した作品として評価されています。

最大の特徴は、建物全体を覆う大きく湾曲した屋根です。厚みのある屋根が白い壁から大きく張り出し、建物に独特の重量感と動きを与えています。

内部では、壁に設けられた大小さまざまな開口部から光が差し込みます。窓の形や大きさ、配置を均一にするのではなく、場所によって変化させることで、内部に独特の明暗を生み出しています。

このためロンシャン礼拝堂では、建築を単なる「機能を収める箱」としてではなく、光・空間・形によって宗教的な雰囲気をつくるものとして扱っています。

「ロンシャン礼拝堂」のデータ

国名 フランス
世界遺産名ル・コルビュジエの建築作品-近代建築運動への顕著な貢献-
名称ロンシャン礼拝堂

 

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