フィルミニのレクリエーション・センター
ル・コルビュジエの建築作品-近代建築運動への顕著な貢献-

基本情報
名称フィルミニのレクリエーション・センター
世界遺産名ル・コルビュジエの建築作品-近代建築運動への顕著な貢献-
国名 フランス

「フィルミニのレクリエーション・センター」は、2016年トルコ・イスタンブールで開催された第40回世界遺産委員会において登録されたル・コルビュジエの建築作品―近代建築運動への顕著な貢献―の17件ある構成資産の一つです。

フィルミニのレクリエーション・センター

正式には「フィルミニの文化会館」で、スポーツや芸術などを扱う文化施設として計画されました。1953年に計画が始まり、1965年に完成しています。ル・コルビュジエがフィルミニに計画した一連の建築群の一つで、彼が生前に完成を見届けたフィルミニ唯一の建物です。

この建物で目を引くのが、全長112mにも及ぶ細長い彫刻的な建物です。屋根は大きく湾曲し、側面の壁も斜めに傾いています。水平・垂直の直線を基本とする初期のル・コルビュジエ建築とは異なり、建物そのものが大きな彫刻のように見えるのが特徴です。

特に面白いのが、建物が古い採石場の崖の稜線に沿って配置されていることです。ル・コルビュジエは、建物だけを独立して考えるのではなく、周囲の地形と一体となった「風景としての建築」を目指しました。

「フィルミニのレクリエーション・センター」のデータ

国名 フランス
世界遺産名ル・コルビュジエの建築作品-近代建築運動への顕著な貢献-
名称フィルミニのレクリエーション・センター

 

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