カップ・マルタンの休暇小屋
(ル・コルビュジエの建築作品-近代建築運動への顕著な貢献-)



2016年トルコ・イスタンブールで開催された第40回世界遺産委員会において新規登録された「ル・コルビュジエの建築作品―近代建築運動への顕著な貢献―」の17件ある構成資産の一つが、カップ・マルタンの休暇小屋です。

カップ・マルタンの休暇小屋とは

カップ・マルタンの休暇小屋は、地中海を臨むフランスのロクブリュヌ=カップ=マルタンにあり、ル・コルビュジエの妻であるイヴォンヌのために建てられたものでした。ル・コルビュジエは、地元のレストラン・オーナーであるトマ・ルビュタートの依頼を受け、いくつかの建物を建て、その引き換えに、レストランに隣接する土地を提供され、休暇小屋を建てたそうです。

また、ロクブリュヌ=カップ=マルタンは、妻イヴォンヌの出身地であるマントンにも近いため、イヴォンヌは、1957年に亡くなりますが、その後もル・コルビュジエは、休暇小屋を訪れていました。

しかし、ル・コルビュジエも1965年8月海水浴中の心臓発作で逝去。休暇小屋近くには、イヴォンヌの死を悼み、自ら設計したイヴォンヌとル・コルビュジエ自身の墓碑があります。

カップ・マルタンの休暇小屋は、ル・コルビュジエが構想した「最小限住宅」を実践し、建築された建物です。大変コンパクトな丸太小屋で、室内には生活に必要な家具などが配置されており、あまりの狭さに衝撃を受けること間違いなしです。

フランスの世界遺産 ル・コルビュジエの建築作品-近代建築運動への顕著な貢献-

 

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