| 名称 | マンダラ山脈のディ・ギッド・ビィの文化的景観 |
|---|---|
| 国 |
カメルーン |
| 登録区分 | 世界文化遺産 |
| 登録年 |
マンダラ山脈のディ・ギッド・ビィの文化的景観
カメルーンの「マンダラ山脈のディ・ギッド・ビィの文化的景観」は、2025年にフランス・パリで開催された第46回世界遺産委員会で、世界文化遺産に登録されました。
「マンダラ山脈のディ・ギッド・ビィの文化的景観」は、アフリカ・カメルーン極北州の山岳地帯にある16箇所の遺跡と、その周辺に広がる段々畑などの農村風景で構成された世界遺産です。
「ディ・ギッド・ビィ」とは、現地で暮らすマファ人の言葉で「首長の邸宅跡」を意味し、12世紀から17世紀にかけて築かれた石造りの建築群を指します。
元の建設者が誰であるかは解明されていませんが、15世紀以降にこの地へ移り住んだマファの人々によって、住居や段々畑、信仰や伝統工芸の場として受け継がれてきました。厳しい自然環境の中で、人間が自然と調和しながら独自の文化や信仰を育んできた歴史を示す、文化的にも貴重な地域です。