マプングブエの文化的景観



マプングブエの文化的景観

マプングブエの文化的景観は南アフリカにある世界文化遺産で、マプングブエは10~14世紀にインド洋交易で栄え、アフリカ南部に築かれた初の王国でした。現在のボツワナやジンバブエの一部をも支配したショナ王国の前身にあたると考えられています。磁器やガラス玉を輸入、象牙や金を輸出し、インドや中国・宋王朝と交易をしていました。

約400年の繁栄にもかかわらず、歴史や文化に関する文字の記述は一切見つかっていません。14世紀末、極端な気候変動による寒冷や干ばつの影響を受けて衰退し、当時の土地は放棄されました。岩山の上の宮殿や集落、要塞、墓所などが1890年に見つけられ1932年には丘の上の王家の墓からサイや王杖など黄金の副葬品が発掘されるも、アパルトヘイトの時代背景により、黒人繁栄の歴史は日の目を見ずにいましたが、2003年7月に世界遺産として認定されました。

 

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