カルタゴ遺跡

カルタゴ遺跡

チュニジアの世界遺産であるカルタゴは、チュニジアの首都チュニスの郊外、地中海を望む遺跡となっています。紀元前9世紀、海洋民族のフェニキア人がこの地に都市国家を築いたのが町の始まりで、古代フェニキア人は、紀元前6世紀までに地中海貿易を独占し、カルタゴは覇権を握りますが、勢力を拡大してきたローマと衝突し、カルタゴの街は全滅してしまいます。

最盛期には、領土を北アフリカ沿岸沿いからスペインのイベリア半島の半分まで拡大しました。イベリア半島で豊富に産出した金、銀、銅によりカルタゴは栄華を極めました。カルタゴは海賊や他国が恐れる強力な海軍力を有しており、それがシチリア戦争と多いに結びつきます。

フェニキア人には興味深い幼子の生け贄の風習がありました。トペテと呼ばれる子供用の共同墓地の遺跡から20,000個の骨壷が出土し、火葬のあとが見られます。

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