シリアの世界遺産一覧・地図

シリアの世界遺産一覧

世界遺産の古都ダマスカスは中東シリアにある古代都市。ダマスカスは古代より『オリエントの真珠』と称えられてきた世界最古の都市の一つで、メソポタミアと地中海を結ぶ東西交易の交差点として発展してきました。

世界で最も美しい廃墟の一つと言われるパルミラ遺跡は、シリアにある世界遺産で、ローマ帝国支配時の都市遺跡です。パルミラはナツメヤシの緑に包まれ、その名前もギリシャ語でナツメヤシを意味する「パルマ」から...

シリア北部の古代村落群とは、シリア北西部、イドリブ県とアレッポ県の山石灰岩の山中にある40ほどの古代村落群のことで、2011年には世界遺産に登録されました。 1世紀から7世紀に農業が営まれ、8世紀か...

シリア北西部に残るクラック・デ・シュヴァリエとカラット・サラーフ・アッディーンは、11～13世紀の十字軍時代を代表する城です。2006年に世界遺産に登録されていますが、危機遺産リストにも登録されてい...

古代都市アレッポは、シリアの北部にある都市アレッポに残る歴史的構造物が登録されたユネスコの世界遺産で、シリア第2の都市アレッポは、首都ダマスカスの北約300km、トルコ国境の近くにあります。3世紀の...

シリアの古代都市ボスラは、1980年に登録された世界遺産で、首都ダマスカスの南約110km、ヨルダン国境近くにある隊商都市の遺跡です。この遺跡からは、ローマ帝国のトラヤヌス帝時代に造られたローマ劇...

名称	国名	分類
古都ダマスカス	世界文化遺産	1979年
パルミラの遺跡	世界文化遺産	1980年
古代都市ボスラ	世界文化遺産	1980年
古代都市アレッポ	世界文化遺産	1986年
クラック・デ・シュヴァリエとカラット・サラーフ・アッディーン	世界文化遺産	2006年
シリア北部の古代村落群	世界文化遺産	2011年

名称

国名

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