ウム・アル=ラサス(ラサス地域の遺跡)ヨルダン / 世界文化遺産 / 中東 世界遺産に登録されているウム・アル=ラサス(ラサス地域の遺跡)は、ヨルダンにある遺跡です。ウム・アル=ラサスは、ローマ帝国の占領時からイスラム教の王朝が支配した3世紀末から9世紀に都市を形成していた... 続きを読む
ジャームのミナレットと考古遺跡群アフガニスタン / 世界文化遺産 / 中東 ジャームのミナレットは、アフガニスタンのゴール州、ハリー川と、その支流ジャーム川の合流点のほとりにある尖塔です。ゴール朝のスルターン、ギヤースッディーン・ムハンマドが築いたとされています。 続きを読む
サーマッラーの考古学都市イラク / 世界文化遺産 / 中東 サーマッラーはサラーフッディーン県に属するイラクの都市。チグリス川に面しており、メソポタミア文明以来の歴史を持ちます。アッバース朝の時代に、カリフのムータスィムが、バグダードからサーマッラーに都を遷... 続きを読む
アフラージュ – オマーンの灌漑システムオマーン / 世界文化遺産 / 中東 アフラージュとは、井戸の底を横穴でつなぐ灌漑システムを指す古典アラビア語「ファラジ」の複数形です。アラビア半島東端のオマーンは国土の8割が砂漠で、今も約 3,000ヵ所のファラジが稼働しています。 続きを読む
オリーブとワインの地パレスチナ – エルサレム地方南部バティールの文化的景観パレスチナ / 世界文化遺産 / 中東 「オリーブとワインの地パレスチナ - エルサレム地方南部バティールの文化的景観」は、緊急に保護を必要とする物件に適用される緊急登録として申請されました。2014年、世界遺産に登録されると同時に危機遺... 続きを読む
アルビールの城塞イラク / 世界文化遺産 / 中東 アルビールは、イラク北部の都市であり、クルド人自治区の主都で、有史最古の人間継続居住集落と言われています。推計人口は約660,000人です。 続きを読む
アンジャルレバノン / 世界文化遺産 / 中東 アンジャルは、レバノンの東部、ベカー高原にあるレバノン唯一の城塞都市遺跡です。アンジャルは、ベイルートの東、約50km、レバノン山脈の麓にあります。1984年に世界遺産に登録されました。 続きを読む
ペルガモンとその重層的な文化的景観トルコ / 世界文化遺産 / 中東 ペルガモン遺跡はトルコのバクルチャイ平原の高台に位置します。エーゲ海近くの街 ベルガマにある今から2000年以上前の遺跡で、ペルガモンはかつての呼び名です。 続きを読む
ネムルト・ダウトルコ / 世界文化遺産 / 中東 トルコの世界遺産であるネムルト・ダウは、アディヤマン近郊のキャフタから40km 北に位置するトルコ東部の標高2,134 mのネムルト山のことです。 ネムルト・ダウは19世紀後半にオスマン帝国軍が偶然... 続きを読む
真珠採り、島の経済を物語るものバーレーン / 世界文化遺産 / 中東 バーレーンの真珠採取業は、一説には紀元前2000年頃にまで遡るとも言われるバーレーン古来の基幹的地場産業でした。石油発見以前のペルシア湾一帯は天然真珠の一大産地となっており、わけてもバーレーン近海の... 続きを読む