イランの世界文化遺産 一覧

イランの世界文化遺産

ペルセポリス

ペルセポリスとは、アケメネス朝ペルシア帝国時代の紀元前518年、ダレイオス1世によって建設された約450mx300mの長方形の基盤の上に築かれた神殿跡のことです。ペルセポリスはギリシア語で、「ペルシ...

パサルガダエ

パサルガダエは古代ペルシャの都市でアケメネス朝によるペルシア帝国に建てられた最初の都です。ペルセポリスの北東87キロメートルに位置し、紀元前546年に、キュロス2世の手によって建設が開始されましたが...

ベヒストゥン

イランのケルマーンシャー州にある、ベヒストゥン碑文は、崖に彫りつけられたレリーフと碑文が圧倒的スケールで迫ります。アケメネス朝ペルシアの王ダレイオス1世により、作成されたもので、王座を自らの正当性を...

シャフリ・ソフタ

2014年に世界遺産に登録されたシャフリ・ソフタは、紀元前4千年紀後半~前3千年紀の遺跡として知られており、古くから、東西交易の要所として栄えてきたことを示す重要な遺跡です。シャフリ・ソフタとは、「...

スーサ

スーサは2015年ドイツのボンで開催された第39回世界遺産委員会において新規登録が認められたイランの世界文化遺産です。 イラン南西部ザグロブ山脈のふもとに位置するスーサは、エラム王国およびアケメネス...

古都ヤズド

2017年ポーランド・クラクフで開催された第41回世界遺産委員会において「古都ヤズド(ヤズドの歴史都市)」が、イランの世界文化遺産として登録されました。 ヤズドに残るカナート(地下水路システム・乾燥地...

イラン縦貫鉄道

2021年に開催延期された第44回世界遺産委員会拡大会合において、イランの「イラン縦貫鉄道」が世界文化遺産として登録されました。 イラン縦貫鉄道はカスピ海とペルシャ湾を結ぶ路線であり、2つの山脈、川...