アフリカの世界文化遺産 一覧

アフリカの世界文化遺産

アクスム

アクスムはアフリカのエチオピアにある世界遺産で、かつて栄えたアクスム王国の中心地です。アクスム王国は海上貿易で栄えたキリスト教国で、インドやローマと交易していました。また、アフリカで初めて硬貨を独自...

ラム旧市街

ラム旧市街はアフリカのケニアにある世界遺産で、ケニア南東部の小島である、かつてアラブとの交易で栄えたラム島の中心都市です。旧市街には、東アフリカを拠点とするスワヒリ族の伝統的な建造物が多数残されてお...

ジェンネ旧市街

ジェンネ旧市街はアフリカのマリ共和国にある交易都市で、ジェンネの日干しレンガで作られた旧市街が世界遺産となっています。西アフリカを流れる大河ニジェール川の中洲地帯にあるジェンネは、13世紀末から、サ...

アブ・メナ

都市遺跡であるアブ・メナは、エジプトのアレクサンドリア近郊に位置しており、世界遺産にも認定されています。アブ・メナが文化遺産としての価値を認められて、世界遺産に登録されたのは、1979年のことです。

ロベン島

ロベン島は南アフリカ共和国西ケープ州ケープタウンから約12km沖合のテーブル湾にある島です。『ロベン』は『アザラシ』を意味するオランダ語で、「監獄島」とも呼ばれる背景は反アパルトヘイト運動の活動家た...

ケルアン

チュニジアの世界遺産ケルアンは、7世紀にアラブ軍が築いた北アフリカで最初のイスラム都市です。イスラムの聖地はメッカ、メディナ、エルサレムなどありますが、その中でもケルアンは4番目の聖地となっています...

アスキアの墓

アスキアの墓は、アフリカ・マリ共和国ガオ地方にある15世紀末の遺跡で、ソンガイ帝国最盛期の皇帝アスキア・ムハンマドの墓地と考えられています。 西アフリカのサヘル地帯における伝統的な泥の建造物群の優れ...

ツォディロ

ボツワナの世界遺産であるツォディロは、同国北部に位置しており、カラハリ砂漠の10キロ四方に広がる鮮やかな4500以上の岩絵群は、「砂漠のルーブル」の異名をとっています。主に岩絵を描いたのはサン人で、...

ゴレ島

アフリカ・セネガルにあるゴレ島は、1978年に登録された世界遺産で、首都ダカールの沖合3kmに浮かぶ、東西300m、南北900mの孤島です。 1444年にポルトガル人がこの島に上陸して以来、オランダ...