メンフィスとその墓地遺跡 – ギザからダハシュールまでのピラミッド地帯アフリカ / エジプト / 世界文化遺産 有名なエジプトのピラミッドは、「メンフィスとその墓地遺跡 - ギザからダハシュールまでのピラミッド地帯」という名称で世界遺産に登録されています。 この世界遺産の見どころはやはり「ギザの三大ピラミッド」... 続きを読む
マラケシュの旧市街アフリカ / モロッコ / 世界文化遺産 マラケシュはモロッコ中央部、サハラ砂漠西方に位置する都市で、マラケシュ自体は旧市街(メディナ)と新市街に分けられます。旧市街はイスラム支配下時代から続くもので、新市街はフランス人によって造られたもので... 続きを読む
古代都市テーベとその墓地遺跡アフリカ / エジプト / 世界文化遺産 「古代都市テーベとその墓地遺跡」はエジプトのナイル川沿い、ルクソール近郊にあり、地中海からおよそ800㎞南方に位置しています。テーベは約1,000年もエジプトの首都として栄華を誇り、現在ではルクソール... 続きを読む
アブ・シンベルからフィラエまでのヌビア遺跡群アフリカ / エジプト / 世界文化遺産 「アブ・シンベルからフィラエまでのヌビア遺跡群」はエジプトにある世界遺産。ヌビアというのはナイルの上流、今のエジプトとスーダンにまたがる地域のことで、「ヌビア」は黄金という意味です。 続きを読む
フェズ旧市街アフリカ / モロッコ / 世界文化遺産 フェズ旧市街はモロッコにあり、「フェス」とも呼ばれます。旧市街は2.2㎞×1.2㎞の城壁に囲まれており、複雑な街並みから「世界一の迷宮都市」とも呼ばれています。1981年、世界遺産に登録されました。 続きを読む
カイロ歴史地区アフリカ / エジプト / 世界文化遺産 エジプトの首都カイロは、1979年に「イスラーム都市カイロ」として世界遺産に登録された後、2007年に名称が変更されました。「カイロ歴史地区」は、カイロ東南部にある約8㎞×4㎞の範囲にわたります。 続きを読む
アイト・ベン・ハドゥの集落アフリカ / モロッコ / 世界文化遺産 「アイト・ベン・ハドゥの集落」は、モロッコ中部のアトラス山脈山中、ワルザザートの街近郊にある集落遺跡で、ベルベル人が造った要塞型の村です。 1987年、世界遺産に登録されました。 続きを読む
ベニ・ハンマードの城塞アフリカ / アルジェリア / 世界文化遺産 ベニ・ハンマードの城塞はアルジェリアにある世界遺産で、考古学的な価値がきわめて高いと言われる文化遺産です。標高1000m以上の地点に位置するイスラーム都市の廃墟です。 続きを読む
モザンビーク島アフリカ / モザンビーク / 世界文化遺産 モザンビーク島はアフリカのモザンビークにある世界遺産で、モザンビーク本土から 3.5km沖合いのモザンビーク海峡に浮かぶサンゴ礁の島です。 インド洋に面したモザンビーク島は航海士バスコ・ダ・ガマも訪... 続きを読む
南アフリカの人類化石遺跡群アフリカ / 世界文化遺産 / 南アフリカ 南アフリカの人類化石遺跡群は南アフリカにある世界遺産で、人類の進化の歴史を知る手掛かりとなる化石が数多く発見されている場所でもあります。それゆえ、「人類のゆりかご」や「人類の発祥の地」などと呼ばれて... 続きを読む
アシャンティの伝統的建築物群アフリカ / ガーナ / 世界文化遺産 アシャンティの伝統的建築物群はアフリカのガーナにある世界遺産で、アシャンティ族により造られた建造物です。 アシャンティ族によってつくられたアシャンティ王国は、ヨーロッパの商人たちとの奴隷と金の交易で... 続きを読む
アクスムアフリカ / エチオピア / 世界文化遺産 アクスムはアフリカのエチオピアにある世界遺産で、かつて栄えたアクスム王国の中心地です。アクスム王国は海上貿易で栄えたキリスト教国で、インドやローマと交易していました。また、アフリカで初めて硬貨を独自... 続きを読む
チュニス旧市街アフリカ / チュニジア / 世界文化遺産 チュニス旧市街は、チュニジアの首都チュニスにあります。チュニスはアフリカ有数の大都市で、メディナと呼ばれる旧市街の他に、近代ヨーロッパ風の新市街も栄えています。 チュニス旧市街は1979年、世界遺産に... 続きを読む
カスビのブガンダ歴代国王の墓アフリカ / ウガンダ / 世界文化遺産 カスビのブガンダ歴代国王の墓はアフリカのウガンダにある世界遺産で、ウガンダの首都カンパラ近郊のカスビの丘にあります。その敷地は約300km²もあります。 続きを読む
リベイラ・グランデの歴史地区シダーデ・ヴェーリャアフリカ / カーボベルデ / 世界文化遺産 「リベイラ・グランデの歴史地区シダーデ・ヴェーリャ」はアフリカのカーボベルデにある世界遺産で、同国で初めて世界遺産に登録されました。 シダーデ・ヴェーリャはカーボベルデのサンティアゴ島にある都市で、... 続きを読む
セネガンビアの環状列石アフリカ / ガンビア / セネガル / 世界文化遺産 セネガンビアの環状列石はアフリカのセネガルとガンビア両国にまたがるセネガンビアという地域にある世界遺産です。ここの環状列石は、8世紀~12世紀にかけて造られたもので、高さ1mから2.5mもある巨石を... 続きを読む
ラム旧市街アフリカ / ケニア / 世界文化遺産 ラム旧市街はアフリカのケニアにある世界遺産で、ケニア南東部の小島である、かつてアラブとの交易で栄えたラム島の中心都市です。旧市街には、東アフリカを拠点とするスワヒリ族の伝統的な建造物が多数残されてお... 続きを読む
バタマリバ人の土地クタマクアフリカ / トーゴ / ベナン / 世界文化遺産 「バタマリバ人の土地クタマク」はアフリカのトーゴにある世界遺産で、ここでは先住民のバタマリバ人が現在も伝統的集落で暮らし、農業や林業を営んでいます。 村ごとに立ち並ぶ『タキエンタ』と呼ばれる家屋は、... 続きを読む
メロエ島の考古遺跡群アフリカ / スーダン / 世界文化遺産 「メロエ島の考古遺跡群」はアフリカのスーダンにある世界遺産で、スーダンの首都・ハルツームの北東に繁栄した黒人による文明、またはその中心となった都市です。 メロエ島は、紀元前8世紀から紀元4世紀に栄え... 続きを読む
スクルの文化的景観アフリカ / ナイジェリア / 世界文化遺産 スクルの文化的景観はアフリカのナイジェリアにある世界遺産で、農業と製鉄業を生業とする小部族スクルによって形成される集落です。 彼らはヒデと呼ばれる首長を指導者としていて、花崗岩の石壁に囲まれた集落は... 続きを読む
トゥウェイフルフォンテーンアフリカ / ナミビア / 世界文化遺産 トゥウェイフルフォンテーンはアフリカのナミビアにある世界遺産で、2000点以上にも及ぶ岩線刻画群です。 人間のほかに、サイ、ゾウ、ダチョウ、キリンなどが描かれ、人や動物の足跡も刻まれています。 続きを読む
アガデス歴史地区アフリカ / ニジェール / 世界文化遺産 アガデス歴史地区はアフリカのニジェールにある世界遺産で、アガデスはニジェールの北部、サハラ砂漠の中にある大きな都市です。国内外の貿易拠点として栄え、10万人近い人々がこの地で暮らしていて、街の中心に... 続きを読む
ロロペニの遺跡群アフリカ / ブルキナファソ / 世界文化遺産 ロロペニの遺跡群は西アフリカのブルキナファソにある世界遺産で、ここは14世紀から17世紀にかけて金の採掘や精錬で栄えた地域です。 石壁に囲まれた砦のような集落跡が100か所程度残っていて、そのうち特... 続きを読む
アボメイの王宮群アフリカ / ベナン / 世界文化遺産 アボメイの王宮群はアフリカのベナンにある世界遺産で、ここはベナンで初めて登録された世界遺産です。 17世紀初頭から約300年にわたり、アボメイ王国は奴隷貿易により繁栄しました。 続きを読む
アンブヒマンガの丘の王領地アフリカ / マダガスカル / 世界文化遺産 アンブヒマンガの丘の王領地はアフリカのマダカスカルにある世界遺産で、首都のアンタナナリボの北東に位置するメリナ王国が最初にマダガスカルを統一した場所です。現在は歴史博物館として公開されています。 続きを読む
チョンゴニの岩絵地域アフリカ / マラウイ / 世界文化遺産 チョンゴニの岩絵地域はアフリカのマラウイにある世界遺産で、洞窟壁画や居住の痕跡をうかがわせる遺跡などが現存し、チョンゴニ森林保護区の区域内を中心に127の遺跡があります。 狩猟採集民族バトゥワ(ピグ... 続きを読む
ジェンネ旧市街アフリカ / マリ / 世界文化遺産 ジェンネ旧市街はアフリカのマリ共和国にある交易都市で、ジェンネの日干しレンガで作られた旧市街が世界遺産となっています。西アフリカを流れる大河ニジェール川の中洲地帯にあるジェンネは、13世紀末から、サ... 続きを読む
ル・モーンの文化的景観アフリカ / モーリシャス / 世界文化遺産 「ル・モーンの文化的景観」はアフリカのモーリシャスにある世界遺産です。 photo credit: Presram On top of Le Morne - Presram Hurree via ph... 続きを読む
ウアダン、シンゲッティ、ティシット、ウアラタの古いクスールアフリカ / モーリタニア / 世界文化遺産 「ウアダン、シンゲッティ、ティシット、ウアラタの古いクスール」はアフリカのモーリタニアにある世界遺産です。 ウアダン、シンゲッティ、ティシット、ウアラタはそれぞれ町の名前で、『クスール』とは中世にキ... 続きを読む
レプティス・マグナの考古遺跡アフリカ / リビア / 世界文化遺産 「レプティス・マグナの考古遺跡」はアフリカのリビアの首都トリポリの東方にある世界遺産で、20世紀初頭に古代ローマの巨大遺跡が発見された場所です。 2016年の第40回世界遺産委員会において、「レプテ... 続きを読む
ムザブの谷アフリカ / アルジェリア / 世界文化遺産 ムザブは、アルジェリア中部ガルダイア県、アルジェの南600kmにある標高300mから800mの岩だらけの高原です。新石器時代以降、この地方には洞穴で暮らす人々が住んでおり、歴史上、ムザブには25の町... 続きを読む
マプングブエの文化的景観アフリカ / 世界文化遺産 / 南アフリカ マプングブエの文化的景観は南アフリカにある世界文化遺産で、マプングブエは10~14世紀にインド洋交易で栄え、アフリカ南部に築かれた初の王国でした。現在のボツワナやジンバブエの一部をも支配したショナ王... 続きを読む
エッサウイラのメディナ(旧名モガドール)アフリカ / モロッコ / 世界文化遺産 エッサウィラは、かつて「モガドール」と呼ばれたモロッコ王国マラケシュの西の大西洋岸の港湾都市です。またメディナはベルベル語で旧市街を意味します。歴史は古く、紀元前 800年頃にフェニキア人により港町... 続きを読む
ヴォルビリスの古代遺跡アフリカ / モロッコ / 世界文化遺産 ヴォルビリスの古代遺跡はモロッコにあるモザイクに彩られたローマ時代の古代遺跡です。「ムーレイ・イドリス」という古都があり、聖者の町と呼ばれています。 続きを読む
古都メクネスアフリカ / モロッコ / 世界文化遺産 古都メクネスは、モロッコの首都ラバトから東に130km、フェズの西60kmの平野に位置する都市です。古都といっても、現在も約53万人の人びとが暮らしています。1666年現在につながる王朝が樹立し、最... 続きを読む
テトゥアン旧市街アフリカ / モロッコ / 世界文化遺産 テトゥアンはモロッコの地中海側、北部にある町です。さらに北に進むと40kmほどのところには、地中海と大西洋を分かつジブラルタル海峡があります。 続きを読む
近代的歴史都市ラバトアフリカ / モロッコ / 世界文化遺産 ラバトとは北アフリカのモロッコにある首都の名前です。またラバトとは城壁都市を意味します。モロッコの産業として有名な絨毯製造の他、近代では、繊維、食品加工、建設などの産業が盛んな都市です。 続きを読む
マサガン(アル・ジャディーダ)のポルトガル様式市街アフリカ / モロッコ / 世界文化遺産 アル・ジャジーダはカサブランカから90キロ南に位置する北アフリカモロッコの大西洋岸の小さな町です。かつてはポルトガル名でマサガンと呼ばれる町でした。現在の「アルジャジーダ」という名前はアラビア語で「... 続きを読む
アブ・メナアフリカ / エジプト / 世界文化遺産 都市遺跡であるアブ・メナは、エジプトのアレクサンドリア近郊に位置しており、世界遺産にも認定されています。アブ・メナが文化遺産としての価値を認められて、世界遺産に登録されたのは、1979年のことです。 続きを読む
聖カタリナ修道院地域アフリカ / エジプト / 世界文化遺産 エジプトのシナイ半島にあるシナイ山には、聖カタリナ修道院という宗教的建造物が存在しています。この修道院は、聖カタリナ修道院地域として、2002年に世界遺産に登録されました。 続きを読む
ドゥッガ/トゥッガアフリカ / チュニジア / 世界文化遺産 北アフリカ・チュニジアの首都チュニスから南西へ100km、小麦畑とオリーブ畑に囲まれた標高600mの丘の上にドゥッガの古代ローマ遺跡はあります。ドゥッガはかつて、ローマに送る農産物の集積地として発展... 続きを読む
リフタスフェルトの文化的・植物的景観アフリカ / 世界文化遺産 / 南アフリカ リフタスフェルトは、南アフリカ共和国の北ケープ州にある、ごつごつとした峡谷や高い山々、目を見張る景観などに特徴付けられた山がちな砂漠地帯です。気温は過酷そのもので、夏には摂氏50度を超えることもあり... 続きを読む
ロベン島アフリカ / 世界文化遺産 / 南アフリカ ロベン島は南アフリカ共和国西ケープ州ケープタウンから約12km沖合のテーブル湾にある島です。『ロベン』は『アザラシ』を意味するオランダ語で、「監獄島」とも呼ばれる背景は反アパルトヘイト運動の活動家た... 続きを読む
ティパサアフリカ / アルジェリア / 世界文化遺産 ティパサはアラビア語で「荒廃した都市」を意味するアルジェリア沿岸部にあるティパサ県の県庁所在地です。1857年に建造されたその近代的な町並みと、古代ローマの遺跡群が町に残っています。 続きを読む
ティムガッドアフリカ / アルジェリア / 世界文化遺産 アルジェリアの世界遺産であるティムガッドは、同国北部にあるオーレス山地に連なる高原に築かれたローマ帝国の植民都市です。2000年の間砂に埋もれていたその都市は1881年に発見されました。 続きを読む
スース旧市街アフリカ / チュニジア / 世界文化遺産 チュニジア中部の地中海に面するスースは、現在チュニジア第3の都市であり、ヨーロッパからのビーチリゾート地として知られています。世界遺産に登録されているスースの旧市街は9世紀のもので、北アフリカにイス... 続きを読む
ジェミラアフリカ / アルジェリア / 世界文化遺産 アルジェリアの世界遺産であるジェミラは、アルジェリアの地中海岸から内陸へ150キロメートルの山村でローマ帝国の都市遺跡です。村の名前はアラビア語で「美しいもの」を意味します。 続きを読む
カルタゴ遺跡アフリカ / チュニジア / 世界文化遺産 チュニジアの世界遺産であるカルタゴは、チュニジアの首都チュニスの郊外、地中海を望む遺跡となっています。紀元前9世紀、海洋民族のフェニキア人がこの地に都市国家を築いたのが町の始まりで、古代フェニキア人... 続きを読む
エルジェムの円形闘技場アフリカ / チュニジア / 世界文化遺産 チュニジア南東部のエル・ジェムは、かつてローマ帝国の属州として繁栄を誇りました。同じくチュニジアのカルタゴ遺跡が紀元前の者なのに対し、エル・ジェムの円形闘技場は3世紀に作られたものになっています。 続きを読む
ケルクアンの古代カルタゴの町とその墓地遺跡アフリカ / チュニジア / 世界文化遺産 ケルクアンの古代カルタゴの町とその墓地遺跡はチュニジアの世界遺産です。カルタゴは北東チュニジアのボン岬の近くにあった古代の国で、現在の都市はケルクアンといいます。 続きを読む
ケルアンアフリカ / チュニジア / 世界文化遺産 チュニジアの世界遺産ケルアンは、7世紀にアラブ軍が築いた北アフリカで最初のイスラム都市です。イスラムの聖地はメッカ、メディナ、エルサレムなどありますが、その中でもケルアンは4番目の聖地となっています... 続きを読む
アルジェのカスバアフリカ / アルジェリア / 世界文化遺産 アルジェリアの世界遺産、アルジェのカスバは同国の首都アルジェの旧市街を構成する一画の呼称です。カスバとは元々アラビア語で要塞を意味し、19世紀のフランス植民地の時代にこのような呼び名になりました。 続きを読む
コンソの文化的景観アフリカ / エチオピア / 世界文化遺産 エチオピアの南部には、コンソ地域と呼ばれる一帯がありますが、同時に、この地域には、独特の環境において生き抜いていくために、知恵を駆使し、多彩な工夫を行いながら、長きにわたって、この地に根付いた生活を... 続きを読む
歴史的城塞都市ハラール・ジュゴルアフリカ / エチオピア / 世界文化遺産 ハラールは、エチオピア東部に位置している、世界遺産にも認定されている都市です。ハラールの街は、2006年に歴史的城塞都市ハラール・ジュゴルとして世界遺産に登録されました。 続きを読む
オモ川下流域アフリカ / エチオピア / 世界文化遺産 エチオピアの南部に当たる一帯には、オモ川という河川が流れています。このオモ川の一部は、オモ川下流域として1980年に世界遺産に登録されました。 続きを読む
ティヤアフリカ / エチオピア / 世界文化遺産 エチオピアのソド地方に拡がる草原地帯にはティヤという村があります。このティヤ村の周辺では、考古学の研究上、非常に重要と考えられている、多数の石碑が発見されています。 続きを読む
アワッシュ川下流域アフリカ / エチオピア / 世界文化遺産 アワッシュ川下流域は、エチオピアにある世界遺産の一つです。かつて、この場所では、現在の人類史の研究にもつながっている、重要な発見があったことで知られています。 世紀の大発見がなされたのは、1974年... 続きを読む
ゴンダール地域のファジル・ゲビアフリカ / エチオピア / 世界文化遺産 ゴンダール地域のファジル・ゲビは、エチオピアの北西に位置するゴンダールという高地の一帯に残されている世界遺産です。ゴンダールは、17-18世紀頃にかけて、エチオピアの首都として栄えていたという歴史が... 続きを読む
ラリベラの岩窟教会群アフリカ / エチオピア / 世界文化遺産 ラリベラの岩窟教会群は、アフリカのエチオピア北部標高3000mの場所にある世界遺産です。この遺跡がその文化的価値によって世界遺産に登録されたのは、1978年のことです。 続きを読む
ヴォルタ州、グレーター・アクラ州、セントラル州、ウェスタン州の城塞群アフリカ / ガーナ / 世界文化遺産 「ヴォルタ州、グレーター・アクラ州、セントラル州、ウェスタン州の城塞群」は、ガーナにある近世の要塞群の世界遺産登録物件です。ガーナの沿岸部には、イギリスやオランダをはじめとする西洋諸国がかつて建造し... 続きを読む
キュレネの考古遺跡アフリカ / リビア / 世界文化遺産 キュレネ は、現リビア領内にあった古代ギリシャ都市で、この地方にあった5つのギリシャ都市の中で最大・最重要を誇りました。現在のリビア東部のことをキレナイカと呼ぶのは、キュレネに因むものです。 続きを読む
クンタ・キンテ島と関連遺跡群アフリカ / ガンビア / 世界文化遺産 クンタ・キンテ島と関連遺跡群は、アフリカのガンビアにあるユネスコの世界遺産です。構成資産の中心的位置を占めるクンタ・キンテ島は、セネガルの世界遺産であるゴレ島とともに西アフリカにおける奴隷貿易の中心... 続きを読む
国史跡グレート・ジンバブエ遺跡アフリカ / ジンバブエ / 世界文化遺産 グレート・ジンバブエ遺跡は、ジンバブエ共和国の首都ハラレから南方300kmのジンバブエ高原の南端、サビ川の上流の標高約1000mに位置する大規模な石造建築遺跡の名称です。1986年、国史跡グレート・... 続きを読む
グラン・バッサムの歴史都市アフリカ / コートジボワール / 世界文化遺産 グラン・バッサムの歴史都市は、アフリカ・コートジボワールの南コモエ州の古都グラン・バッサムのうち、フランス植民地時代に築かれた歴史的な町並みが残る地域などを対象として、2012年にユネスコの世界遺産... 続きを読む
タドラルト・アカクスの岩絵遺跡群アフリカ / リビア / 世界文化遺産 タドラルト・アカクスは、サハラの一部にあたるリビア西部の砂漠地帯でアルジェリア国境に近く、ガットの町にも近いところにあります。「タドラルト」は現地の言葉で「山」を意味しています。 続きを読む
サブラタの考古遺跡アフリカ / リビア / 世界文化遺産 サブラタは、古代トリポリタニアの三都市のうち、最西端に位置した都市。現在のリビアの北西端ザウィア市に位置します。 現在のトリポリ(かつてのオエア)の西約65kmの地中海沿岸に存在しました。 続きを読む
ガダミス旧市街アフリカ / リビア / 世界文化遺産 ガダミスは、アルジェリアやチュニジアの国境にも近い、トリポリの約600km南西に位置するリビアのオアシス都市です。オアシスには、7000人ものトゥアレグ(ベルベル人系の遊牧民)が住んでいます。 続きを読む
オシュン=オショグボの聖なる木立アフリカ / ナイジェリア / 世界文化遺産 オシュン=オショグボの聖なる木立は、ナイジェリア・オシュン州の州都オショグボにある、ヨルバ人にとって宗教的な意味を持つ原生林です。オシュン州はオシュン川沿いの地域ですが、この川の名前は元々豊穣の女神... 続きを読む
ゲベル・バルカルとナパタ地方の遺跡群アフリカ / スーダン / 世界文化遺産 ゲベル・バルカルは、スーダン北部にある高さ98mの小山です。ハルツームの約400km北にあたり、ナイル川の屈曲部沿いにあります。 続きを読む
アープラヴァシ・ガートアフリカ / モーリシャス / 世界文化遺産 アープラヴァシ・ガートは、アフリカ・モーリシャスの首都ポートルイスにある移民受け入れに使われてきた建造物群の総称です。アープラヴァシ・ガートは、1834年から1910年まで主にインドからわたってきた... 続きを読む
アスキアの墓アフリカ / マリ / 世界文化遺産 アスキアの墓は、アフリカ・マリ共和国ガオ地方にある15世紀末の遺跡で、ソンガイ帝国最盛期の皇帝アスキア・ムハンマドの墓地と考えられています。 西アフリカのサヘル地帯における伝統的な泥の建造物群の優れ... 続きを読む
国史跡カミ遺跡群アフリカ / ジンバブエ / 世界文化遺産 ジンバブエの世界遺産である国史跡カミ遺跡群は、標高1000mのジンバブェ高原の西部、ブラワヨ近郊にある石造遺跡群です。トルワ王国の首都となり、15世紀中葉から17世紀頃まで機能していました。 続きを読む
マトボの丘群アフリカ / ジンバブエ / 世界文化遺産 マトボは、ジンバブエ南部のブラワーヨの約35km南から先に広がっている花崗岩質の小丘群と木々に覆われた渓谷からなる地域です。2003年、マトボの丘群として世界遺産に登録されました。 続きを読む
トンブクトゥアフリカ / マリ / 世界文化遺産 トンブクトゥは、西アフリカのマリ共和国内のニジェール川の中流域、川の湾曲部に位置します。マリ帝国、ソンガイ帝国時代に繁栄し西欧では「黄金郷」や「黄金の都」として知られるほどでした。 続きを読む
ツォディロアフリカ / ボツワナ / 世界文化遺産 ボツワナの世界遺産であるツォディロは、同国北部に位置しており、カラハリ砂漠の10キロ四方に広がる鮮やかな4500以上の岩絵群は、「砂漠のルーブル」の異名をとっています。主に岩絵を描いたのはサン人で、... 続きを読む
ゴレ島アフリカ / セネガル / 世界文化遺産 アフリカ・セネガルにあるゴレ島は、1978年に登録された世界遺産で、首都ダカールの沖合3kmに浮かぶ、東西300m、南北900mの孤島です。 1444年にポルトガル人がこの島に上陸して以来、オランダ... 続きを読む
モンバサのジーザス要塞アフリカ / ケニア / 世界文化遺産 モンバサのジーザス要塞は、2011年に登録されたケニアの世界遺産で同国南部、インド洋に臨むコースト州の州都モンバサの港を見下ろす高台にあります。 この要塞は、モンバサを支配していたポルトガル人がモン... 続きを読む
ミジケンダのカヤの聖なる森林群アフリカ / ケニア / 世界文化遺産 アフリカ・ケニアにあるミジケンダのカヤの聖なる森林群は、2008年にユネスコの世界遺産に登録されました。「9つの町々」の意味であるミジケンダは、ケニア海岸部の9つのエスニック・グループの総称です。 続きを読む
コンドアの岩絵遺跡群アフリカ / タンザニア / 世界文化遺産 2006年に世界遺産に登録されたコンドアの岩絵遺跡群は、タンザニア中部、ドドマ州コンドア地区にある洞窟岩絵群を中心とする遺跡で、2000年以上にわたって描かれ続けてきた岩絵(ロック・アート)が残され... 続きを読む
ザンジバル島のストーン・タウンアフリカ / タンザニア / 世界文化遺産 タンザニアのザンジバル島のストーン・タウンは、2000年に登録されたの世界遺産で、首都ダル・エス・サラーム北方、インド洋に浮かぶザンジバル島の古い町並です。 この島には10世紀頃からアラブ商人が定住... 続きを読む