「ウエストミンスター宮殿、ウエストミンスター大寺院及び聖マーガレット教会」はイギリスのロンドンにある世界遺産。ビッグ・ベンの愛称で知られる有名な時計塔も併設されている「ウエストミンスター宮殿」は、一度は見たことのある人が多いと思います。ウエストミンスター宮殿・ウエストミンスター大寺院・聖マーガレット教会、それぞれご紹介しします!
目次
ウエストミンスター宮殿
議会制民主主義誕生の舞台となった建物、ウエストミンスター宮殿は、世界で最も有名と言ってよい国会議事堂です。かつて王宮だった建物は火災で焼失し、現在あるゴシック様式の壮麗な建築は19世紀に再建されたものです。全長約265m、1100を超える部屋、100の階段、中庭数11と、議会政治のシンボルにふさわしい壮大なスケールを誇ります。併設されているビッグ・ベンはロンドンのランドマークになっています。
ウエストミンスター大寺院
国王の戴冠式やロイヤルウェディングの舞台ともなるウエストミンスター寺院は、11世紀に修道院として建てられ、幾度も改築を重ねて世界でも有数のゴシック建築の大伽藍になりました。ローマ・カトリックのウエストミンスター大聖堂(カテドラル)に対し、こちらは英国国教会の格式ある僧院(アビー)です。
聖マーガレット教会
ウェストミンスター大寺院と同じ敷地内にある聖マーガレット教会は、イングランド国教会の教会です。最初の教会は12世紀にベネディクト会派聖職者によって建てられました。フランドル製ステンドグラスが有名で、あのウィンストン・チャーチルもここで挙式しています。
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