西天山



2016年トルコイスタンブルで開催された第40回世界遺産委員会において、カザフスタン、キルギス、ウズベキスタンの3か国が共同推薦した、西天山が世界自然遺産として新規登録されました。

西天山

西天山は、カザフスタンのアクスー=ジャバグリ自然保護区、カラタウ国立自然保護区、サイラム・ウガム国立公園の3件、キルギスのサリ・チェレク国立生物圏保護区、ベシュ・アラル国立自然保護区、パディシャ・アタ国立自然保護区の3件、そしてウズベキスタンのチャトカル国立生物圏保護区1件の計7件の自然保護区や国立公園で構成されています。

西天山は、総延長約2500km、海抜約700m~4500mにも及び、気候も亜熱帯からツンドラに跨っているため、3か国それぞれの地域で異なった固有種、絶滅危惧種を有している生物多様性豊かな場所となっています。

西天山は、豆類や果実の種類の豊富さは、ほかに類を見ないといわれるほど素晴らしいものがあります。また、リンゴ、アプリコットなどの原種があるといわれ、なかでもチューリップは原産地として有名です。日本では、花壇や鉢植えというイメージが強いチューリップですが、西天山では岩場や草原に咲き誇るチューリップを見ることができます。日本からも、フラワーハイキングと称したツアーが出ているほどの人気の場所です。

 

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