ワッデン海

ワッデン海

ワッデン海では、潮の満ち引きによって、6時間ごとに海になったり陸地になったりする不思議なサイクルが繰り返されます。

地球最大規模の干潟といわれるワッデン海は、世界遺産に登録された範囲だけでも全長500km、約10,000km²にも及びます。

この世界遺産はオランダ、ドイツ、デンマークの3カ国にまたがっていますが、その正体は北西ヨーロッパ大陸の一部と北海の間に広がる水域および関連する海岸の湿地帯です。

陸と海が絶えずせめぎ合うこの地域は、ゼニガタアザラシなどの豊かな動物相、鳥類相、植物相で知られており、1997年に制定された「三国間ワッデン海計画」により3カ国で保護されています。

「ワッデン海」の関連情報

2024年8月、オランダにあるアザラシ保護センター(通称:アザラシ幼稚園)が話題になりました。この施設は保護したアザラシをワッデン海に戻す活動をしています。

▼アザラシ幼稚園はYoutubeで24時間ライブ配信をしています。

この世界遺産のデータ・地図(場所)

名称ワッデン海
オランダ
デンマーク
ドイツ
登録区分 世界自然遺産
登録年

2009年

キーワード

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