バルパライソの海港都市とその歴史的な町並み

バルパライソの海港都市とその歴史的な町並み

バルパライソはチリのバルパライソ州にあり、首都サンティアゴに近い港町(サンティアゴより約120km)。バルパライソの海港都市とその歴史的な町並みという名で世界遺産に登録されています。

バルパライソには国会が所在し、チリの立法首都の役割を果たしています。バルは英語のValley、パライソは英語のparadiseとほぼ同義で、日本語に訳すと『天国の谷』といった意味です。

最初にバルパライソ湾周辺に住みついた民族はインディオのピクンチェ族 と思われます。彼らは農業で生活を営んでいました。他の説では漁業で生活をしていた遊牧民のチャンゴ族  とも言われています。

536年、最初にチリを発見し探検をしたヨーロッパ人であると考えられているディエゴ・デ・アルマグロによって送り出された補給船サンティアギーリョ号に乗ったスペイン人探検家がこの地にたどり着きました。

ギャラリー

この世界遺産のデータ・地図(場所)

名称バルパライソの海港都市とその歴史的な町並み
チリ
登録区分 世界文化遺産
登録年

2003年

キーワード

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