トゥバタハ岩礁自然公園

トゥバタハ岩礁自然公園

フィリピンの世界遺産であるトゥバタハ岩礁自然公園は、フィリピン諸島の南西にあるパラワン島の東の岩礁と珊瑚礁を保護する目的で設置された公園です。2つの岩礁と大きな珊瑚礁からなります。

珊瑚礁は、東南アジア最大ともいわれ、カツオドリや、海亀など海洋動植物の宝庫でもあります。近年は、ダイナマイトを使用した漁法が行われているため、珊瑚礁への破壊が心配されており、環境保全対策が急がれています。

2013年1月18日、アメリカ海軍の掃海艇ガーディアンが公園海域で座礁。乗組員79人全員が僚艦へ退避する事故が発生しました。

この世界遺産のデータ・地図(場所)

名称トゥバタハ岩礁自然公園
フィリピン
登録区分 世界自然遺産
登録年

1993年

キーワード

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