| 名称 | 現生人類行動の出現:南アフリカの更新世居住遺跡群 |
|---|---|
| 国 |
南アフリカ |
| 登録区分 | 世界文化遺産 |
| 登録年 |
現生人類行動の出現:南アフリカの更新世居住遺跡群
2024年インドのニューデリーで開催された第46回世界遺産委員会において、南アフリカの「現生人類の出現:南アフリカの更新世居住遺跡群」が世界文化遺産として登録されました。
「現生人類行動の出現:南アフリカの更新世居住遺跡群」は、の西ケープ州とクワズール・ナタール州に点在する3つの遺跡からなる世界遺産で、約16万2000年前から3万8000年前までの地層(更新世=地球が寒冷化と温暖化を繰り返していた大昔の時代)に人類の生活痕跡が極めて良好な状態で保存されています。
現代に繋がる人間の知能や行動の発達プロセスを示す唯一無二の学術的証拠である点、地層や有機物の保存状態が奇跡的に優れている点、そして気候変動による海面上昇で多くの沿岸遺跡が消滅するなかで古代の沿岸資源利用の姿を今に伝える極めて貴重な拠点である点が世界的に高く評価されました。