2018年バーレーンの首都マナーマで開催された第42回世界遺産委員会において、メキシコの「テワカン=クイカトラン渓谷:メソアメリカの固有生息地」が世界複合遺産として登録されました。
メキシコにとって35件目の世界遺産登録で、2つ目の複合遺産になります。
テワカン=クイカトラン渓谷:メソアメリカの固有生息地
メキシコの「テワカン=クイカトラン渓谷」は、世界的な生物多様性ホットスポットとして知られています。サボテン科の多彩性は特に顕著です。
この地からは紀元前12000年ほどまでさかのぼる住居跡が出土しています。