「タラマンカ山脈=ラ・アミスター保護区群とラ・アミスター国立公園」の基本情報
国 |
コスタリカ パナマ |
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登録区分 | 世界自然遺産 |
登録年 |
「タラマンカ山脈=ラ・アミスター保護区群とラ・アミスター国立公園」は、コスタリカとパナマにまたがる世界遺産です。1983年にコスタリカの世界遺産として、7つの国立公園や自然保護区がまとめて「タラマンカ山脈=ラ・アミスター保護区群」として登録された後、1990年にパナマのラ・アミスター国立公園が加えられました。
ラ・アミスター国立公園は、1988年にパナマとコスタリカが共同管理する国際平和公園であるラ・アミスター国際公園の一部になっています。
この一帯は世界遺産になるよりも早い1982年に生物圏保護区に指定されています。そのときにパナマ、コスタリカをまたぐ指定を受けていたことが、後の世界遺産の登録拡大にも関係しました。