タジキスタン国立公園
タジキスタン国立公園 (パミールの山々)はタジキスタンにある世界遺産。タジキスタン国内最大の自然保護区でもあります。
タジキスタン国立公園はもともとパミール自然保護区と呼ばれていましたが、独立後に起こったタジキスタン内戦とその後の国内派閥争いにより公園の名称が変更になりました。
この公園はタジキスタン国土の20%近くの面積を占めています。ヒマラヤ・カラコルムに続くパミール高原の7000m級の山々が連なるエリアで、公園内は砂漠・高原から高山湖・ユーラシア大陸最大の氷河地帯まで景観は変化に富んでいます。