鹿児島の世界遺産

旧鹿児島紡績所技師館(異人館)|明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業

鹿児島県鹿児島市にある旧鹿児島紡績所技師館(通称:異人館)は、日本初の西洋式紡績工場である旧鹿児島紡績所で技術指導を行っていたイギリス人技師の宿舎として建設されました。 1867(慶応3)年に建てられた技師館は、木造2階建て、四面にベランダがあるコロニアルスタイルです。外観は洋風ですが、骨組みは日本式で、内部は完全な日本建築、寸法も「尺」単位になっている和洋折衷の建物となっています。 旧鹿児島紡績...

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旧集成館機械工場|明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業

鹿児島県鹿児島市にある旧集成館機械工場は、「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産の一つとして世界遺産に登録されました。 旧集成館機械工場(尚古集成館) 薩摩藩は、1863年の薩英戦争で西洋の軍事力をまざまざと見させつけられる結果となりました。そのため薩摩藩では、外国人排斥や日本古来の戦い方を改め、西洋の技術を積極的に取り入れる考えへとシフトしていきました。 島津斉彬が手掛...

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旧集成館(反射炉跡)|明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業

2015年世界遺産に登録された「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産の一つ旧集成館は鹿児島県鹿児島市にあります。 旧集成館とは? 薩摩藩主である島津斉彬は、アヘン戦争後、欧米列強の脅威に備え、日本を強く豊かな国にするため、反射炉・高炉による製鉄大砲鋳造や製鉄・紡績、ガラス製造など、さまざまな産業を興しました。これを集成館事業といい、この事業の中核を担ったのが集成館でした。...

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寺山炭窯跡|明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業

鹿児島県鹿児島市にある寺山炭窯跡(てらやますみがまあと)は、「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産の一つとして2015年に世界遺産に登録されました。 寺山炭窯跡とは? 島津斉彬が実施した集成館事業の反射炉、高炉などには大量の燃料が必要でした。西洋においては、これらの近代化技術のエネルギー源は石炭でした。 しかし、薩摩藩内には燃料となる石炭がなく、木炭を石炭の代わりとして燃...

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関吉の疎水溝|明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業

「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産の一つ、関吉(せきよし)の疎水溝は、鹿児島県鹿児島市にあります。 関吉の疎水溝とは? 薩摩藩主である島津斉彬は、アヘン戦争後、欧米列強の脅威に備え、反射炉・高炉による製鉄大砲鋳造や製鉄・紡績、ガラス製造など、富国強兵・殖産興業政策として集成館事業を実施しました。その集成館事業において高炉や鑚開台(砲身に穴をあける装置)、工場などの動力...

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