明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業

旧鹿児島紡績所技師館(異人館)|明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業

鹿児島県鹿児島市にある旧鹿児島紡績所技師館(通称:異人館)は、日本初の西洋式紡績工場である旧鹿児島紡績所で技術指導を行っていたイギリス人技師の宿舎として建設されました。 1867(慶応3)年に建てられた技師館は、木造2階建て、四面にベランダがあるコロニアルスタイルです。外観は洋風ですが、骨組みは日本式で、内部は完全な日本建築、寸法も「尺」単位になっている和洋折衷の建物となっています。 旧鹿児島紡績...

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官営八幡製鐵所 遠賀川水源地ポンプ室|明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業

遠賀(おんが)川の河口から約10kmの位置にある官営八幡製鐵所 遠賀(おんが)川水源地ポンプ室は、八幡製鐵所にとって重要な役割を担った施設です。 八幡製鐵所の旧本事務所、修繕工場、旧鍛冶工場とともに、2015年「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産の一つとして世界遺産に登録されました。 官営八幡製鐵所 遠賀川水源地ポンプ室とは? 鉄鋼生産には、冷却、洗浄、蒸気源、熱処理な...

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官営八幡製鐵所 旧鍛冶工場|明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業

官営八幡製鐵所旧鍛冶工場は、日本で最初の近代的銑鋼一貫製鉄所である八幡製鐵所の旧本事務所、修繕工場、遠賀川水源地ポンプ室とともに、2015年「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産の一つとして世界遺産に登録されました。 官営八幡製鐵所 旧鍛冶工場とは? 官営八幡製鐵所は、一から始めたプロジェクトで、そのため製鐵所建設に必要な部品も自分たちで作る必要がありました。製鐵所建設に...

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萩城下町|明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業

2015年世界遺産に登録された山口県の萩城下町は、幕末において日本が産業化に取り組み、産業文化を形成していった地域社会を表す重要な資産として評価されました。 萩城下町は資産範囲が、萩城跡、旧上級武家地、旧町人地の3つの区域によって構成されています。 萩城跡 まず、萩城跡は、毛利輝元が建設した萩藩の政治・行政の中心でした。産業化や西洋技術の導入などの政策形成を行った場所で、毛利家13代当主 毛利敬親...

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旧集成館機械工場|明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業

鹿児島県鹿児島市にある旧集成館機械工場は、「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産の一つとして世界遺産に登録されました。 旧集成館機械工場(尚古集成館) 薩摩藩は、1863年の薩英戦争で西洋の軍事力をまざまざと見させつけられる結果となりました。そのため薩摩藩では、外国人排斥や日本古来の戦い方を改め、西洋の技術を積極的に取り入れる考えへとシフトしていきました。 島津斉彬が手掛...

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旧集成館(反射炉跡)|明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業

2015年世界遺産に登録された「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産の一つ旧集成館は鹿児島県鹿児島市にあります。 旧集成館とは? 薩摩藩主である島津斉彬は、アヘン戦争後、欧米列強の脅威に備え、日本を強く豊かな国にするため、反射炉・高炉による製鉄大砲鋳造や製鉄・紡績、ガラス製造など、さまざまな産業を興しました。これを集成館事業といい、この事業の中核を担ったのが集成館でした。...

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三菱長崎造船所 第三船渠|明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業

三菱長崎造船所第三船渠は、「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産の一つとして世界遺産に登録されました。 三菱長崎造船所 第三船渠とは? 明治時代、第一船渠(1879年)、第二船渠(1896年)に続いて建造されたのが、1905年に完成した第三船渠でした。完成したドックは、長さ222.2m、幅27m、深さ12.3mでしたが船舶の大型化に対応するため、その後3回の拡張工事が行わ...

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松下村塾|明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業

2015年NHK大河ドラマ「花燃ゆ」の舞台でもある山口県萩市。工学教育論を提唱した吉田松陰の松下村塾が「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産の一つとして2015年世界遺産に登録されました。 吉田松陰と松下村塾 松下村塾は、長州藩の兵学者だった吉田松陰が1857(安政4)年から1858(安政5)に主宰した私塾です。吉田松陰は、萩藩士杉百合之助の次男として生まれ、その後伯父の...

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三菱長崎造船所 占勝閣|明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業

三菱長崎造船所 占勝閣(せんしょうかく)は、三菱長崎造船所 第三船渠を見下ろす丘の上にある木造洋館です。2015年に「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」として世界遺産に登録されました。 三菱長崎造船所 占勝閣とは? 占勝閣は、長崎造船所所長 荘田平五郎の邸宅として1903年に建設を開始しました。設計は、曾禰(そね)達蔵で、鹿鳴館の建設に携わったジョナサン・コンドルの弟子です。19...

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大板山たたら製鉄遺跡|明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業

大板山たたら製鉄遺跡は、幕末における西洋式軍艦建造に当時の日本技術が利用されたことを示す遺産として、2015年「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産の一つとして、世界遺産に登録されました。 大板山たたら製鉄遺跡とは? 山口県萩市紫福地区 山の口ダム北側に、大板山たたら製鉄遺跡はあります。日本の伝統的な製鉄方法であるたたら製鉄の遺跡です。 大板山に、たたら製鉄所が建設された...

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