古都トレド

クリスト・デ・ラ・ルス・モスク|古都トレド

クリスト・デ・ラ・ルス・モスクは西ゴート族の聖堂跡地に999年に建てられた、現存するトレド最古の建物といわれるモスク。その後、キリスト教会として使われました。「アルフォン6世がトレドに入る時、王と行動を共にしていたエル・シッドの馬がこの教会の前でひざまずいて立ち止まり、その後を調べてみると壁の中からランプに照らし出されたキリスト像が見つかった」との言い伝えにより、「光のキリスト教会」と呼ばれるよう...

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トランシト教会(セファルディ博物館)|古都トレド

トランシト教会(セファルディ博物館)は残酷王ペドロ1世の財務長官を務めた、ユダヤ人のサムエル・ハ・レビによって1350年に建てられたムデハル様式のユダヤ教会。1492年にユダヤ人が追放された2年後にカラトラバ騎士団の礼拝堂として使われていました。 1877年にスペイン政府より重要文化財の指定を受けています。この辺りはかつてユダヤ人街の中心部だったといわれ、現在トランシト教会はユダヤ文化を紹介する博...

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サン・ファン・デ・ロス ・レイエス教会|古都トレド

スペインの「古都トレド」にあるサン・ファン・デ・ロス ・レイエス教会はイサベル女王とフェルナンド2世が1476年に「トロの戦い」でポルトガルに勝利したことを記念して建てさせた教会。 当初の計画では両王はここに自分達の墓所をつくる予定でしたが、レコンキスタ完了の地グラナダに埋葬されました。教会内はアラベスク模様の柱や八角天井の筋状の模様などアラブ調の装飾が印象的。手のこんだ透かし飾りが建物の屋根や内...

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サント・トメ教会|古都トレド

スペインの「古都トレド」にあるサント・トメ教会は12世紀にアルフォンソ6世が建造した教会。 荒廃していた教会をオルガス伯爵が私財を投じ14世紀に再建しました。そのときに建築された、教会のシンボル「モサラベの塔」は現在トレドに残る最も素晴らしいムデハル様式といわれています。当時のイタリア画風をとり入れたエル・グレコの最高傑作のひとつ「オルガス伯爵の埋葬」を展示していることで人気の教会です。 エル・グ...

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サンタ・マリア・ラ・ブランカ教会|古都トレド

スペインの「古都トレド」にあるサンタ・マリア・ラ・ブランカは、トレドに残る最古で最大のシナゴーグ(ユダヤ教の礼拝所兼学校)。 ユダヤ教の建物でありながら、馬蹄形のアーチや柱塔に施された装飾は、典型的なムデハル様式で、イスラム教徒の職人によっ て建てられたとされるのもそのためです。 ユダヤ人悲劇の舞台「サンタ・マリア・ラ・ブランカ教会」 しかし、美しい姿とは裏腹に、ここはユダヤ人の悲劇の舞台でもあり...

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サンタ・クルス美術館|古都トレド

スペインの「古都トレド」にあるサンタ・クルス美術館は16世紀にトレドの大司教だった枢機卿メンドーサの遺志を受け継いだ、イサベル1世の命により建てられた、病人や虎児のための慈善施設。 1614年に完成した慈善病院は現在、1階に中庭を囲む回廊、2階は美術館となっています。また、考古学的出土品などが展示された考古学博物館も併設されています。 マドリードのプラド美術館の姉妹美術館で、「無原罪のお宿り」や「...

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アルカサル(軍事博物館)|古都トレド

スペインの「古都トレド」にあるアルカサルは、元は3世紀にローマ帝国の宮殿があった場所に、11世紀にイスラムの支配からトレドを奪還したアルフォンソ6世が要塞に改築したもの。この町で最も高い標高548mの丘に立つ長方形の建物です。 現在の建物は皇帝カルロス5世が帝王にふさわしい邸宅を立てるよう命じて改築させたものが今のような形の原型と言われています。1537年に建築家アロンソ・デ・コバルビアスによって...

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トレド大聖堂(カテドラル)|古都トレド

トレド大聖堂の概要 ローマ時代に城塞都市として築かれたトレドの繁栄を象徴するトレド大聖堂。大司教座のあるトレドにふさわしい大聖堂を建設することを旨として、フェルナンド3世の命により1226年に着工し1493年に完成した、スペインゴシック様式最高傑作ともいわれる大聖堂です。 トレド大聖堂は4つの側廊と22の礼拝堂からなり、スペインで一番の規模を誇っています。その後、増築を繰り返し、オリジナルの部分は...

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