北京と瀋陽の明・清朝の皇宮群

瀋陽の瀋陽故宮|北京と瀋陽の明・清朝の皇宮群

中国遼寧省瀋陽市にある瀋陽故宮は清朝の離宮として使われていました。 17世紀、中国北方の遊牧民族である満州族は、清朝の前身となる後金王朝を建国し、その勢力を拡大しました。初代・ヌルハチは瀋陽を都とし、後を継いだホンタイジが国号を清と改め、皇帝として即位しました。この二人が居住したのが、瀋陽故宮です。清が中国を支配すると、都は北京へと移されましたが、瀋陽は副首都となり、瀋陽故宮は副都宮殿となりました...

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北京の故宮博物院|北京と瀋陽の明・清朝の皇宮群

  明・清朝の王宮として使用された北京の故宮博物院は、明の永楽帝が南京から北京への遷都を決定し、1420年に建造されました。1694年の李自成の乱で焼失しましたが、後に清によって再建されています。長らく清の皇帝が居住していましたが、1911年辛亥革命によって清朝が倒れ、1924年の北京政変によって宣統帝溥儀が退去し、以後は故宮と呼ばれました。 故宮は、南北の長さ961m、東西753mで、...

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