万里の長城 三大関

居庸関|万里の長城

北京市から八達嶺長城へ向かう途中に居庸関(きょようかん)はあります。万里の長城上にある関所の中でも、特に重要な役割を担っていたのが居庸関でした。 居庸関とは 居庸関は、北京からモンゴルや西域へ向かう中継地点にあたります。そのため北京の北部の防衛線(万里の長城)の総司令部とも言える関所で、歴史は古く、春秋戦国時代に築かれたのが最初と言われています。当時の百科全書「呂氏春秋」にも「天下九塞、居庸其一(...

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山海関|万里の長城

司馬遷の「史記」に長さを「万里余(ばんりよ)」と記されたことに由来する万里の長城。世界遺産を代表する巨大建造物としても有名な万里の長城は、1987年に世界遺産に登録されました。 万里の長城の歴史 長城建設が始まったのは、紀元前7世紀後半と言われています。古代中国では、外敵や北方民族の侵入に備え、国境防衛のため次々と城壁が諸国によって個別に築かれました。そして個別の城壁を統一させたのが、秦の始皇帝で...

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嘉峪関|万里の長城

中国を貫くように築かれた万里の長城において、山海関、居庸関、とともに三大関として知られているのが嘉峪関(かよくかん)です。 嘉峪関とは 嘉峪関は、甘粛省嘉峪関市の市街地から6kmほどの場所にあります。万里の長城の最西端の関所で、南は、祁連(きれん)山脈、西はゴビ灘、東は酒泉盆地に囲まれた地に、モンゴル民族の侵入を防ぐために築かれました。 嘉峪関の見どころは、天下雄関と称えられた関城。1372年建設...

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