パリのセーヌ河岸

サン・ルイ島|パリのセーヌ河岸

サン・ルイ島はシテ島と並んでパリの発祥地と呼ばれる、セーヌ川に浮かぶもうひとつの島です。観光客で賑わうシテ島とは違う、古くから貴族や著名人が邸宅を構える閑静な高級住宅街となっています。ゆっくり歩いても2時間ほどで周れる小さな島ですが、見どころがたくさん詰まった島です。 サン・ルイ島の歴史 シャルル・ル・ジョーヴ王よりパリ大司教に与えられた不毛のこの島は別名「ノートルダム島」と呼ばれていました。 1...

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パレ・ド・ジュスティス|パリのセーヌ河岸

パレ・ド・ジュスティスはパリのシテ島に建つ、日本の最高裁判所にあたるフランス法曹界の最高峰。サント・シャペルとコンシェルジュリーに挟まれるようにして聳え立ちシテ島の約3分の1を占めその堂々たる姿は勇壮です。「パリのセーヌ河岸」に含まれています。 13世紀ごろ聖王ルイが王宮で何かもめ事が起こった時は、ここの中庭で裁判を行っていました。その流れをくんで、破毀院、パリ控訴院、パリ重罪院、パリ大審裁判所、...

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ポン・デ・ザール(芸術橋)|パリのセーヌ河岸

ポン・デ・ザール(芸術橋)は1804年にセーヌ川に架けられた、右岸のルーヴル宮と左岸のフランス学士院を結ぶパリ初の鉄製の橋。 ポン・デ・ザール(芸術橋)の成り立ち ナポレオン・ボナパルトの命令により1802年から1804年にかけて造られた9連のアーチの歩行者専用の橋です。 ルイ・アレクサンドル・セザールが設計を担当し、周囲の景観にふさわしい橋とされました。ルーヴルが芸術の宮殿(パレ・デ・ザール)と...

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シャイヨー宮|パリのセーヌ河岸

1937年のパリ万国博覧会の時に旧トロカデロ宮殿が取り壊されて、建てられた新古典主義建築の建物。中央のテラスを挟んで大きく翼を広げたように建つ、湾曲した双翼の建物が特徴です。 現在は、南翼側に海洋博物館と人類博物館があり、東翼側には文化博物館の3つの博物館となっています。中央にテラスを置くことで、トロカデロ広場からエッフェル塔方面の眺望が豊かなことでも有名なスポットとなっています。 シャイヨー宮の...

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ブルボン宮殿|パリのセーヌ河岸

ブルボン宮殿はコンコルド橋を渡ってすぐのパリ左岸にある、古代ギリシャ風のコリント様式の宮殿。上院と下院の2院政が採用され、現在は国会議事堂(下院の国民議会議事堂)として使われています。 ブルボン宮殿(国会議事堂)について ブルボン宮殿はルイ14世と愛妾モンテスパン夫人との間に生まれた娘のブルボン公爵夫人のために、建築家ガブリエルによって1728年に建てられました。時代によって増改築を繰り返し、今の...

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マドレーヌ寺院|パリのセーヌ河岸

フランス、パリのマドレーヌ寺院はアテネのパルテノン神殿を思わせる風格と力強さが魅力的な寺院。コンコルド広場とパレ・ガルニエの間にありパリの中心部に位置しています。「パリのセーヌ河岸」として世界遺産に登録されています。 52本ものコンクリート洋式の円柱に囲まれたギリシャ神殿を思わせる佇まいの、聖女マグダラのマリアを祀ったカトリック教会で、大統領もここの教区民になることでも有名。 マドレーヌ寺院の建設...

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シャン・ド・マルス公園|パリのセーヌ河岸

シャン・ド・マルス公園はエッフェル塔の足元から旧陸軍士学校(エコール・ミリテール)まで続く、1908年にオープンした左右対称の美しい公園。24.3ヘクタールある公園は、一面緑の芝生で敷き詰められ、公園から見上げるエッフェル塔はとても美しく聳えています。 1855年よりパリ万国博覧会が4度行われ大きなパビリオンが林立し、1991年にはこの公園を含む「パリのセーヌ河岸」が世界遺産に登録されました。 シ...

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シャンゼリゼ通り|パリのセーヌ河岸

シャンゼリゼ通りはエトワール凱旋門からコンコルド広場に至る全長1880mの大通り。パリの中でも最も華やかで世界一美しい通りといわれ、誰もが一度は歩いてみたいと思う憧れの通りです。 シャンゼリゼ通りの成り立ち 16世紀までは野原と沼地しかなかった場所に、1616年アンリ4世の妃マリー・ドゥ・メディシスが、チュイルリー公園からセーヌ川沿いのアルマ広場まで並木道をのばすことを決めました。 ヴェルサイユ宮...

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カルーゼル凱旋門|パリのセーヌ河岸

フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているカルーゼル凱旋門は、「ルーヴル美術館の西のカルーゼル広場に佇む、ナポレオンが最初に建てた元祖凱旋門です。 1805年のイギリス、オーストリア、ロシアとの「ウルムの戦い」でオーストリアに、「オステルリッツの戦い」でロシアとオーストリア連合軍に勝利しました。その遠征における勝利を記念して、ナポレオンの命により1806年~1808年にかけて作られた門で...

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チュイルリー公園|パリのセーヌ河岸

フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているチュイルリー公園は、西はシャンゼリゼ通り、東はルーヴル美術館まで、26ヘクタールもの広範囲に広がるパリ市内最古の公園です。 昔、瓦(チュイール)工場があった跡地に作られたことでこの名前が付きました。もともとは簡素なイタリア式庭園でしたが、17世紀にヴェルサイユ宮殿を設計した造園家ル・ノートルによって設計された、チュイルリー宮殿の庭園として造られた...

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