アブ・シンベルからフィラエまでのヌビア遺跡群

カラブシャ神殿|アブ・シンベルからフィラエまでのヌビア遺跡群

エジプトの世界遺産「アブ・シンベルからフィラエまでのヌビア遺跡群」の構成資産のひとつであるカラブシャ神殿は、他の遺跡同様水没の危機から救済された神殿です。 カラブシャ神殿とは カラブシャ神殿は、ヌビアの太陽神マンドゥリスが祀られ、ヌビアの神々に捧げられた神殿です。 神殿は、新王国時代に建設されアメンホテプ2世やトトメス3世が関わっていたといわれており、その後、プトレマイオス朝、ローマ帝国支配時代を...

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アブ・シンベル小神殿|アブ・シンベルからフィラエまでのヌビア遺跡群

アブ・シンベル大神殿とともにヌビア遺跡群の構成資産であるアブ・シンベル小神殿は、大神殿より北へ100mほど離れた場所にあります。 アブ・シンベル小神殿とは アブ・シンベル小神殿は、エジプトの歴代王朝の中でも、王の中の王と称えられたラムセス2世が愛する王妃ネフェルタリのために建造した神殿です。 大神殿に比べると小さいですが、神殿の正面には、2体の王妃ネフェルタリの像と4体のラムセス2世の像があり、ネ...

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フィラエ神殿(イシス神殿)|アブ・シンベルからフィラエまでのヌビア遺跡群

フィラエ神殿(イシス神殿)は、1979年に世界文化遺産に登録されたエジプトの世界遺産「アブ・シンベルからフィラエまでのヌビア遺跡群」の構成資産のひとつです。 フィラエ神殿(イシス神殿)とは イシス神殿は、古代エジプトの神オシリスの妹であり妻でもある女神イシスに捧げられた神殿で、紀元前3~紀元前4世紀のプトレマイオス朝時代に建てられました。神殿の壁面には、神々の姿を描いたレリーフが残っており、ナイル...

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アブ・シンベル大神殿|アブ・シンベルからフィラエまでのヌビア遺跡群

アブ・シンベル大神殿は、1979年世界文化遺産に登録されたエジプトの世界遺産「アブ・シンベルからフィラエまでのヌビア遺跡群」を代表する遺跡です。 そして、このヌビアの遺跡群は、「世界遺産」という概念を生み出すきっかけとなった遺跡です。 世界遺産誕生のきっかけ 1960年エジプト・ナイル川流域にアスワン・ハイ・ダム建設計画が持ち上がります。 ナイル川流域は、古代より頻繁に氾濫していました。しかし、そ...

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