サラン=レ=バンの大製塩所からアル=ケ=スナンの王立製塩所までの煎熬塩の生産フランス / ヨーロッパ / 世界文化遺産 「サラン=レ=バンの大製塩所からアル=ケ=スナンの王立製塩所までの煎熬塩の生産」は、人類の生活に必要不可欠な製塩業と、経済的発展を支える産業建築の歴史を現代に伝える文化・産業遺産として認められた世界... 続きを読む
ムザブの谷アフリカ / アルジェリア / 世界文化遺産 ムザブは、アルジェリア中部ガルダイア県、アルジェの南600kmにある標高300mから800mの岩だらけの高原です。新石器時代以降、この地方には洞穴で暮らす人々が住んでおり、歴史上、ムザブには25の町... 続きを読む
聖地アヌラーダプラアジア / スリランカ / 世界文化遺産 聖地アヌラーダプラはインド南東に浮かぶ仏教国スリランカの北中部州の町です。紀元前3世紀、この地にインドから初めて伝わった仏教は大いに栄え、タイやミャンマーなど各地へ仏陀の教えが広まっていきました。 続きを読む
古都ポロンナルワアジア / スリランカ / 世界文化遺産 古都ポロンナルワはスリランカ文化三角地帯の一角をなす遺跡群の拠点のひとつです。インドのチョーラ王朝の侵略によってアヌラーダプラを追われたシンハラ王朝が1017年から1255年まで2番目の首都をおいた... 続きを読む
カホキア墳丘群州立史跡アメリカ / イリノイ / 世界文化遺産 / 北アメリカ イリノイ州セントルイス郊外にあるカホキア。 9世紀から14世紀ごろのアメリカ先住民族の集落遺跡で、その規模は北アメリカ最大級です。同時期にミシシッピ川流域で栄えた、ミシシッピ文化の特徴がよく表れてい... 続きを読む
タッシリ・ナジェールアフリカ / アルジェリア / 世界複合遺産 タッシリ・ナジェールは、アルジェリア南東部、サハラ砂漠の中央にある台地状の山脈です。頂上付近、標高2000メートルの台地には、茸のような形の岩が、塔のように並び立ち、さながら別の惑星のような風景が広... 続きを読む
ティパサアフリカ / アルジェリア / 世界文化遺産 ティパサはアラビア語で「荒廃した都市」を意味するアルジェリア沿岸部にあるティパサ県の県庁所在地です。1857年に建造されたその近代的な町並みと、古代ローマの遺跡群が町に残っています。 続きを読む
ティムガッドアフリカ / アルジェリア / 世界文化遺産 アルジェリアの世界遺産であるティムガッドは、同国北部にあるオーレス山地に連なる高原に築かれたローマ帝国の植民都市です。2000年の間砂に埋もれていたその都市は1881年に発見されました。 続きを読む
ジェミラアフリカ / アルジェリア / 世界文化遺産 アルジェリアの世界遺産であるジェミラは、アルジェリアの地中海岸から内陸へ150キロメートルの山村でローマ帝国の都市遺跡です。村の名前はアラビア語で「美しいもの」を意味します。 続きを読む
キュレネの考古遺跡アフリカ / リビア / 世界文化遺産 キュレネ は、現リビア領内にあった古代ギリシャ都市で、この地方にあった5つのギリシャ都市の中で最大・最重要を誇りました。現在のリビア東部のことをキレナイカと呼ぶのは、キュレネに因むものです。 続きを読む