スマトラの熱帯雨林遺産
スマトラの熱帯雨林遺産はインドネシアはジャワ島の西に位置するスマトラ島の熱帯雨林で、スマトラ島北西部から南東部へとのびるバリサン山脈に広がる地域です。面積は約2万5000km2に及びます。
スマトラの熱帯雨林遺産には、グヌン・ヌセル国立公園、ケリンチ・セブラ国立公園、ブキット・バリサン・セラタン国立が含まれます。2011年に危機遺産リストに登録されました。
東南アジア独特の種や、ここでしか見られない絶滅危惧種のスマトラオラウータンなどを抱える非常に大きな国立公園群ですが、他にもスマトラ島の生物の進化を伝える跡も残ります。
危惧遺産への登録背景には密猟、違法伐採、農地の拡大、公園内における道路の建設計画が挙げられています。