スカン・グアイ



スカン・グアイ

スカン・グアイ(アンソニー島)は、カナダ西部、ブリティッシュコロンビア州西部のグアイ・ハアナス国立公園の最南端にあります。現在は、無人島ですが、かつては、先住民、ハイダ族が暮らしていました。

ここには、ハイダ族の集落跡やトーテムポールなどから、興味深い先住民の歴史や文化を学べます。歴史的に価値の高いものとして、1981年、世界文化遺産に登録。

ここに暮らしていたハイダ族は、疫病により激減し、19世紀末には、アンソニー島は廃墟となりました。白人の入植が彼らに疫病をもたらしたのです。ここにある、グアイ・ハアナス国立公園は、環境保全のため、年間の入園者を制限しています。

また、 ハイダ族の文化や精神を損なうことがないよう、各種の注意事項も守らなくてはなりません。そのためのオリエンテーションの参加が義務づけられています。現在では、住居跡、貝塚、生活の痕跡を残す洞窟、墓地などの遺跡が残っていますが、圧巻なのが、巨大なトーテムポール群です。

10mあまりもある32本のトーテムポール。それらには、シャチや伝説上の鳥サンダーバード、人間、神話などの彫刻が施され、ハイダ族の文化を知る上でとても貴重なものです。

 

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