ルウェンゾリ山地国立公園
ルウェンゾリ山地国立公園は、コンゴ民主共和国との国境付近に広がる、ウガンダの国立公園です。その名の通り、ルウェンゾリ山地(最高峰の標高5109m)の標高2100m以上を対象とする国立公園で、1994年にはユネスコの世界遺産に登録されました。
ルウェンゾリは、現地のバコンジョ人の言葉で「雪を戴いた山」を意味します。その名の通り、アフリカでは3つしかない万年雪を戴く山地です。ルウェンゾリ山地自体は死火山ですが、ヴィルンガ山地とつながっています。標高 3,000 メートルの高地にはたくさんの奇妙な樹木が生えています。
ルウェンゾリ山地国立公園は、コンゴ民主共和国の世界遺産であるヴィルンガ国立公園に隣接しています。