王立展示館とカールトン庭園

2004年、世界遺産に登録された「王立展示館とカールトン庭園」は、オーストラリアのメルボルンにあります。カールトン庭園の奥に王立展示館が位置しています。

メルボルンはシドニーに次ぐオーストラリア第2の都市。「ガーデンシティ」と呼ばれるほど多くの公園を有する都市でもあります。

王立展示館は、中に入るにはガイドツアーを予約しておかなければなりませんので気を付けてください。カールトン庭園はゆっくりと散策できます。噴水や花が咲き乱れる様子は本当に綺麗です。

王立展示館

王立展示館は、1880年に30ヶ国が参加し開かれたメルボルン万博のために造られました。オーストラリア初の大陸ヨーロッパ風の建築で、ビザンチンやルネサンス、ロマネスクなど、様々な建築様式を取り入れています。

カールトン庭園

カールトン庭園は、1839年に造園が開始された、王立展示館の前方に広がる長方形の庭園です。オーストラリアは園芸が盛んな国であり、中でもメルボルンは別名「ガーデンシティ」と呼ばれるほど緑豊かな街です。それを代表する庭園です。

この世界遺産のデータ・地図(場所)

名称王立展示館とカールトン庭園
オーストラリア
登録区分 世界文化遺産
登録年

2004年

キーワード

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