ロスキレ大聖堂

ロスキレ大聖堂

デンマークの世界遺産であるロスキレ大聖堂は、デンマークのシェラン島、コペンハーゲン近郊ロスキレ市の中央にある大聖堂です。12世紀から13世紀に建てられた、スカンジナビアで最も古いレンガ造りの聖堂で、ロマネスク様式とゴシック様式が混在しています。また、シェラン島に現存する唯一の大聖堂です。

この大聖堂は15世紀からデンマークの代々の君主が葬られてきたことで有名です。1536年の宗教改革後は「シェラン島司教座」となっています。シェラン島は、ユトランド半島の東、バルト海に位置しており、面積は7,031 km²でグリーンランドとその属島を除くとデンマークで最も広いものとなっています。

東端には首都コペンハーゲンがあり、西にあるフュン島との間には大ベルト海峡を跨ぎ大ベルト橋が架かかります。次にホムレベク駅周辺では、ルイシアナ現代美術館があり、庭園から海峡や隣国スエーデンまで見渡せます。

この世界遺産のデータ・地図(場所)

名称ロスキレ大聖堂
デンマーク
登録区分 世界文化遺産
登録年

1995年

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