ラパ・ヌイ国立公園

「ラパ・ヌイ国立公園」の基本情報
チリ
登録区分 世界文化遺産
登録年

1995年

チリの沖合約3,700kmに位置するイースター島。この島全体が「ラパ・ヌイ国立公園」として1995年に世界遺産に登録されました。

この公園は、独特の文化と歴史を持つポリネシアの島であり、特にモアイ像で知られています。『ラパ・ヌイ』とは、先住民の言葉で『大きい島』という意味です。

イースター島は、1722年の復活祭(イースター)の日にオランダ人探検家ヤーコプ・ロッヘフェーンによって「発見」され、そのことから「イースター島」と名付けられました。

モアイ像

ラパ・ヌイ国立公園は、古代ポリネシア文化の重要な遺産を保護しています。特に、モアイ像はこの島の象徴であり、約900体が島内に点在しています。これらの像は、先住民の祖先を表し、宗教的な儀式や社会的な地位を示すものとされています。モアイ像の製作や運搬には高度な技術が必要であり、これによりラパ・ヌイの人々の文化的な知恵や社会構造が垣間見えます。

そもそもイースター島はイースター(復活祭)の日にオランダ人によって発見されたので、イースター島と呼ばれることになりました。そのイースター島全域に800体以上もあるモアイ像は、
大きさは3.5m、重量20トン程度から、最大級のもので20m、重量は90トンに達するものまであります。

この世界遺産のデータ・地図(場所)

名称ラパ・ヌイ国立公園
チリ
登録区分 世界文化遺産
登録年

1995年

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この世界遺産が登場するストーリー

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  1. より:

    モアイ像かっこよくて神秘的です!かわいいモアイもいて最高です

  2. より:

    モアイ像かわいい

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