南アメリカにある世界遺産のアクセスランキングです。
ル・コルビュジエの建築作品-近代建築運動への顕著な貢献-

2016年トルコ・イスタンブルで開催された第40回世界遺産委員会において、日本を含む、フランス(代表推薦国)、ドイツ、ベルギー、スイス、アルゼンチン、インドの計7か国が共同推薦した「ル・コルビュジエの建築作品―近代建築運動への顕著な貢献―」...
ロス・グラシアレス国立公園

アルゼンチンにあるロス・グラシアレス国立公園は、アンデス山脈最南端に位置する世界遺産。グラシアレスとはスペイン語で『氷河』を意味し、ロスは英語のTheに当たり、ロサンゼルス(ロスエンジェルス)のロスと同じです。
ガラパゴス諸島

エクアドルの世界遺産・ガラパゴス諸島は19の主な島と小さな島や岩礁から構成されています。本土から約900キロメートル離れていますが、エクアドルに属しています。世界遺産第一号の1つとしても有名です。 全島を合わせた総面積は、 静岡県より一回り...
マチュ・ピチュの歴史保護区

ペルーにある「マチュ・ピチュの歴史保護区」はマチュ・ピチュ遺跡と、その周辺から成り立っている世界遺産です。標高2,280mの頂上にあって山裾からその姿が見えないので、「空中都市」とも呼ばれています。 マチュピチュの発見 マチュピチュ...
イグアス国立公園

ブラジルとアルゼンチンにまたがっている「イグアス国立公園」は、イグアスの滝を中心とした国立公園です。イグアスの滝以外にも亜熱帯動植物の宝庫であるジャングルには貴重な動植物が豊富です。
ナスカとパルパの地上絵

有名なナスカの地上絵は「ナスカとパルパの地上絵」という名称で世界遺産に登録されています。登録当初は「ナスカとフマナ平原の地上絵」という名称でしたが、2016年トルコ・イスタンブルで開催された第40回世界遺産委員会において、現在の名称に変更...
リオデジャネイロ:山と海との間のカリオカの景観群

ブラジルの世界遺産「リオデジャネイロ:山と海との間のカリオカの景観群」は、リオデジャネイロで見ることができます。リオのカーニバル、コパカバーナ海岸、キリスト像が立っているコルコバートの丘などが有名なリオデジャネイロでの都市開発と自然が合わさ...
神聖都市カラル=スーペ(カラル遺跡)

カラル遺跡とも呼ばれるカラル=スーペは、ペルーにある古代アンデス文明の遺跡で、2009年にユネスコの世界遺産に登録されました。 ペルーの首都リマの北方およそ200 km に位置するリマ県バランカ郡のスーペ谷に残る大規模な遺跡で、研究者たち...
ブラジリア

人口約250万人、標高1100mに位置するブラジルの首都ブラジリアは、同国のほぼ中央に位置し、その都市計画の珍しさから1987年に歴史遺産を持たない世界遺産としてユネスコに登録されました。 世界遺産「ブラジリア」の都市計画 アルボラ...
中央アマゾン保全地域群

中央アマゾン保全地域群は2000年に世界最大の熱帯雨林エリアとして、「地球の肺」と呼ばれる二酸化炭素の吸収量と酸素の 放出量が評価され世界遺産に登録されました。植物の多様性と独特の生態系、また絶滅危惧種が多数生息するといった土地柄も持って...
ポトシ市街

ポトシ市街は、1987年に登録されたボリビアの世界遺産で、首都としては世界最高地(標高3600m)にあるラパスの南東約440kmに位置しています(ラパスは事実上の首都で、憲法上の首都はスクレ)。 1545年に先住民が銀の大鉱脈であるセロ・...
ラパ・ヌイ国立公園

ラパ・ヌイ国立公園はチリのイースター島にある世界遺産で、モアイ像が有名です。『ラパ・ヌイ』とは、先住民の言葉で『大きい島』という意味です。 そもそもイースター島はイースター(復活祭)の日にオランダ人によって発見されたので、イースター島と呼ば...
キトの市街

キトの市街は、エクアドルの首都キトの旧市街を対象とするユネスコの世界遺産で、アーヘン大聖堂、ラリベラの岩窟教会群、イエローストーン国立公園などとともに1978年に登録された最初の世界遺産12件のひとつです。 キトの市街は保存状態の良好さが高...
クスコ市街

クスコ市街はペルーにある世界遺産です。アンデス山脈中の標高3400mにあり、インカ帝国の首都であった歴史があります。「黄金の輝きは太陽の輝き、金は太陽の涙」と考えたインカ帝国の人々は、神殿や宮殿を黄金で華やかにし、眩いほど輝いていました。
アンデスの道路網カパック・ニャン

アンデスの道路網カパック・ニャンは、2014年に登録された世界遺産です。この世界遺産特記のすべき点は、南米大陸に属する6カ国(具体的には、「ペルー」、「エクアドル」、「コロンビア」、「ボリビア」、「チリ」、「アルゼンチン」)によって共同で...
カナイマ国立公園

カナイマ国立公園は南米のベネズエラにある世界遺産です。ギアナ高地に位置し、四国の約1.6倍の広さの熱帯雨林地帯です。人類がいまだ足を踏み入れたことのない場所が点在し、世界最後の秘境とも言われています。
パンタナル自然保護地域

パンタナル自然保護地域は、ブラジルの4つの自然保護区からなる世界遺産です。その面積は、日本の本州とほぼ同じ広さで、世界で最大規模の湿原といわれています。
パラチーとイーリャグランジの文化と生物多様性

2019年アゼルバイジャンの首都バクーで開催された第43回世界遺産委員会において、ブラジルの「パラチーとイーリャグランジの文化と生物多様性 」が世界複合遺産として登録されました。 「パラチーとイーリャグランジの文化と生物多様性 」はブ...
チャンチャン遺跡地帯

1986年、ユネスコの世界文化遺産に登録されたチャンチャン遺跡は、紀元1100年頃からインカに征服されるまで栄えた、チムー文化の都市跡で、ペルーの北西部に位置しています。 チムー王国とは、エクアドル国境沿い700km余りの地域を支配下とし...
ピントゥーラス川のクエバ・デ・ラス・マノス

クエバ・デ・ラス・マノスはイグアスの滝で有名なアルゼンチンの南部、サンタ・クルス州にあるピントゥラス川流域の渓谷の洞窟です。その名の「多くの手の洞窟」の意味する通り、多くの手の跡が残された洞窟壁画が代表です。
バルデス半島

バルデス半島はアルゼンチンにある世界遺産で、房総半島の3倍程の広さの半島やその海域は自然の宝庫として知られています。独自の生態系上に、固有種を含む珍しい動物たちが生活しており、「いのちのゆりかご」とも呼ばれています。
セラ・ダ・カピバラ国立公園

セラ・ダ・カピバラ国立公園はブラジル・ピアウイ州にある国立公園で、6万年前にさかのぼる3万点の線刻岩絵群と洞窟壁画が残されるブラジルの世界文化遺産です。これらは旧石器時代に南アメリカにいた先住民の存在を証明しています。
カルタヘナの港、要塞、歴史的建造物群

カルタヘナの港、要塞、歴史的建造物群は南米コロンビアのボリーバル県の港町カルタヘナに残る建造物群を対象とする世界文化遺産です。かつてスペイン人から「インディアスの真珠」と称えられたほど繁栄したカルタヘナには、スペイン植民都市時代の堅牢な要塞...
ブラジルの大西洋上の島々:フェルナンド・デ・ノローニャ諸島とロカス環礁の保護区群

ブラジルの大西洋上の島々:フェルナンド・デ・ノローニャ諸島とロカス環礁の保護区群は、ブラジルの本土に隣接する大西洋上の島々、及びその主島の名前です。その数は、フェルナンド・デ・ノローニャ島を中心に20の火山島にのぼります。
コロンビアのコーヒー産地の文化的景観

コロンビアのコーヒー産地の文化的景観は、コロンビア西部にあるアンデス山脈の西側と中央部の麓の7県にまたがる広大なエリア、コーヒ―の生産が100年以上続けられる土地として、2011年に世界文化遺産に登録されました。 この地方の農村の6つの景観...
チリビケテ国立公園「ジャガーのマロカ」

2018年バーレーンの首都マナーマで開催された第42回世界遺産委員会において、コロンビアのチリビケテ国立公園「ジャガーのマロカ」が世界複合遺産として登録されました。 カナダにとって9件目の世界遺産登録で、最初の複合遺産になります。
ヴァロンゴ埠頭考古遺跡

2017年ポーランド・クラクフで開催された第41回世界遺産委員会において「ヴァロンゴ埠頭考古遺跡」が、ブラジルの世界文化遺産として登録されました。埠頭とは、港湾において旅客の乗降や貨物の積卸しの行われる地域のこと。
パンプーリャの近代建築群

「パンプーリャの近代建築群」は、2016年トルコのイスタンブルで開催された第40回世界遺産委員会においてブラジルの世界文化遺産として登録されました。 パンプーリャの近代建築群 概要 サンフランシスコ・デ・アシス教会 カーザ・ド・...
ロス・アレルセス国立公園

2017年ポーランド・クラクフで開催された第41回世界遺産委員会において「ロス・アレルセス国立公園」が、アルゼンチンの世界自然遺産として登録されました。アルゼンチンにとって11件目の世界遺産になります。
スウェルの鉱山都市

スウェルは、南米チリにある、定住者のいなくなった鉱山都市で、2006年にスウェルの鉱山都市として世界遺産に登録されました。チリは世界一の銅の産出量を誇り、その礎となったのがアメリカ資本であるブラデン・カッパー社が築いた銅の町です。
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