オセアニアにある世界遺産の人気ランキングです。
ロックアイランド群と南ラグーン
ロックアイランド群と南ラグーンはパラオに唯一ある世界遺産で、ターコイズブルーの浅い珊瑚礁に点在する445の島々で構成されるロックアイランド(群)と、パラオ諸島を囲むラグーンの南部海域の二つを指します。 自然美はもちろんですが、マリンレイク...
東レンネル
東レンネルはソロモン諸島の一番南にあるレンネル島の一部で、1998年、世界遺産に登録されました。 レンネル島は環状珊瑚礁が隆起してできた世界最大の珊瑚島でもあります。島の面積の約2割を太平洋地域で最大級の汽水湖・テガノ湖が占めています。
西オーストラリアのシャーク湾
ウィランドラ湖群地域
ウィランドラ湖群地域はオーストラリア、ニューサウスウェールズ州の南西の砂漠地帯に広がる4万年前の湖跡地です。万里の長城にも例えられる湖の底の砂と粘土層の浸食による砂丘が33kmに及ぶアボリジニの聖地となっています。
タスマニア原生地域
タスマニア原生地域はオーストラリア大陸の南に浮かぶタスマニア島にある世界遺産です。タスマニア島の40%は国立公園や自然保護区になっており、国立公園のうち4つは原生地域として世界遺産に登録されています。
ナン・マトール:ミクロネシア東部の中心的祭祀場
「ナン・マトールミクロネシア東部の中心的祭祀場」は、2016年トルコ・イスタンブルで開催された第40回世界遺産委員会において新規登録された、ミクロネシア連邦初の世界文化遺産です。 photo credit: Nan Madol via p...
カカドゥ国立公園
カカドゥ国立公園はオーストラリア北部の都市ダーウィンの東方にある世界遺産。オーストラリアで最初に登録された世界遺産として知られています。 カカドゥ国立公園の総面積は約2万km2と広大で、日本で言うと、四国の面積とほぼ等しい大きさになります...
オーストラリアのゴンドワナ多雨林群
オーストラリアのゴンドワナ多雨林群はケアンズのあるクイーンズランド州からシドニーのあるニューサウスウェールズ州までにまたがる自然保護地域の総称です。 34の自然保護地域が含まれるこの自然遺産は、200万人を超える旅行者が訪れるものの、希少...
ガリ(フレーザー島)
フレーザー島はオーストラリアにある世界遺産で、世界で最も大きな砂島でもあります。全長120km、総面積18万4000ha。この島のほぼ全域がグレート・サンディ国立公園という国立公園に指定されています。70万年かけて島は成長し続けてきました...
バジ・ビムの文化的景観
2019年アゼルバイジャンの首都バクーで開催された第43回世界遺産委員会において、オーストラリア・ビクトリア州の「 バジ・ビムの文化的景観 」が世界文化遺産として登録されました。