オセアニアにある世界遺産の人気ランキングです。
グレート・バリア・リーフ

オーストラリアの東海岸を北から南に飛行機で下ると、約3時間もの間、眼下に切れ間ないサンゴ礁を見ることができます。このグレート・バリア・リーフは、全長2,300kmに広がる世界最大級の珊瑚礁地帯。これはオーストラリア大陸の縦幅の2/3あると言...
シドニー・オペラハウス

シドニー・オペラハウスはオーストラリアのシドニーにあり、オーストラリアのシンボルとして有名な建築物です。2007年、世界遺産に登録されました。 シドニー・オペラハウスはシドニー港の岬ベネロング・ポイントに建っており、20世紀を代表する近代建...
ビキニ環礁核実験場

ビキニ環礁はマーシャル諸島に属する環礁で、世界文化遺産に登録されています。ここでアメリカは12年間で23回もの核実験を行いました。(マーシャル諸島では合計67回)
ウルル=カタ・ジュタ国立公園

「ウルル=カタ・ジュタ国立公園」は大変有名なオーストラリアの国立公園。ウルルとは先住民アボリジニの呼び方で「エアーズロック」のことで、カタ・ジュタというのは「オルガ山」という岩山のこと。 先住民族のアボリジニは2万年以上も前からここに住み、...
トンガリロ国立公園

「トンガリロ国立公園」はニュージランドの北島の中央部に位置する、総面積8万ヘクタール弱の国立公園です。トンガリロとは、マオリ族の言葉で「冷たい南からの風」という意味。火山活動による温泉や、エメラルドブルーが印象的な火口湖など、特徴ある自然に...
ニンガルー・コースト

オーストラリアの世界遺産であるニンガルー・コーストは西オーストラリア州北西部の海洋域を含む約60万ヘクタールにもおよぶエリアのことです。その海洋域にあたるニンガルー海洋公園や、その美しい海に一方を面したケープレンジ国立公園などが含まれてい...
オーストラリアの囚人遺跡群

オーストラリアの囚人遺跡群は、オーストラリアのニュー・サウス・ウェールズ州、西オーストラリア州、ノーフォーク島内の11ヶ所に点在する囚人遺跡群です。2010年、世界遺産に登録されました。
ロード・ハウ島群

ロード・ハウ島群はオーストラリアの東側シドニーの沖合にある小さな島々です。政治的には、ニューサウスウェールズ州に属しており、住人350人、観光客は制限が設けられており、1日あたり400人が訪れることのできる島になっています。
テ・ワヒポウナム-南西ニュージーランド

「テ・ワヒポウナム-南西ニュージーランド」は、ニュージーランドの南西部に位置する世界遺産です。フィヨルドランド国立公園(世界最大とも言われる国立公園)・マウント・クック国立公園・ウエストランド国立公園・マウント・アスパイアリング国立公園とい...
ロックアイランド群と南ラグーン

ロックアイランド群と南ラグーンはパラオに唯一ある世界遺産で、ターコイズブルーの浅い珊瑚礁に点在する445の島々で構成されるロックアイランド(群)と、パラオ諸島を囲むラグーンの南部海域の二つを指します。 自然美はもちろんですが、マリンレイク...
タスマニア原生地域

タスマニア原生地域はオーストラリア大陸の南に浮かぶタスマニア島にある世界遺産です。タスマニア島の40%は国立公園や自然保護区になっており、国立公園のうち4つは原生地域として世界遺産に登録されています。
東レンネル

東レンネルはソロモン諸島の一番南にあるレンネル島の一部で、1998年、世界遺産に登録されました。 レンネル島は環状珊瑚礁が隆起してできた世界最大の珊瑚島でもあります。島の面積の約2割を太平洋地域で最大級の汽水湖・テガノ湖が占めています。
ウィランドラ湖群地域

ウィランドラ湖群地域はオーストラリア、ニューサウスウェールズ州の南西の砂漠地帯に広がる4万年前の湖跡地です。万里の長城にも例えられる湖の底の砂と粘土層の浸食による砂丘が33kmに及ぶアボリジニの聖地となっています。
ハード島とマクドナルド諸島

ハード島とマクドナルド諸島はインド洋に浮かぶ1997年に世界遺産に登録されたオーストラリアの無人島です。オーストラリア本土の南西に浮かぶこの島々は残念ながらその保護のため研究者のみがそのエリアへの立ち入りを許可されています。
西オーストラリアのシャーク湾

西オーストラリアのシャーク湾は、近年最も注目を集めるオーストラリアの世界遺産。西オーストラリアの中心地パースから約860kmのところに位置します。
フレーザー島

フレーザー島はオーストラリアにある世界遺産で、世界で最も大きな砂島でもあります。全長120km、総面積18万4000ha。この島のほぼ全域がグレート・サンディ国立公園という国立公園に指定されています。70万年かけて島は成長し続けてきました...
レブカの歴史的港町

レブカの歴史的港町はフィジーにある世界遺産。2013年に登録され、フィジーで最初に登録された世界遺産です。レブカは、19世紀初頭より南太平洋の交易の中心地として欧米の商人や宣教師らによって開発されました。
バジ・ビムの文化的景観

2019年アゼルバイジャンの首都バクーで開催された第43回世界遺産委員会において、オーストラリア・ビクトリア州の「 バジ・ビムの文化的景観 」が世界文化遺産として登録されました。 photo credit: cafuego Lake ...
フェニックス諸島保護地域

フェニックス諸島保護地域は、赤道直下にあるキリバスの世界遺産で、世界最大の海洋保護区です。キリバスで初めて世界遺産に登録されました。 フェニックス諸島は、カントン島という島以外はすべて無人島で、生態系が手つかずのままに残されています。
オーストラリアのゴンドワナ多雨林群

オーストラリアのゴンドワナ多雨林群はケアンズのあるクイーンズランド州からシドニーのあるニューサウスウェールズ州までにまたがる自然保護地域の総称です。 34の自然保護地域が含まれるこの自然遺産は、200万人を超える旅行者が訪れるものの、希少...
ニュージーランドの亜南極諸島

ニュージーランドの亜南極諸島は、ニュージーランドの南200キロのところで、生物の種類が豊富で非常に密であると言われています。この亜南極諸島は、 スネアーズ諸島 アンティポデス諸島 オークランド諸島 バウンティ諸島 キャ...
カカドゥ国立公園

カカドゥ国立公園はオーストラリア北部の都市ダーウィンの東方にある世界遺産。オーストラリアで最初に登録された世界遺産として知られています。 カカドゥ国立公園の総面積は約2万km2と広大で、日本で言うと、四国の面積とほぼ等しい大きさになります...
ロイ・マタ首長の領地

ロイ・マタ首長の領地はバヌアツにある世界遺産で、最後の大首長であったロイ・マタの生涯を象徴する17世紀初期の遺跡です。ロイ・マタとは、バヌアツのエファテ島周辺の島々を支配していた最高位の首長の称号で、地元で語り継がれてきた物語の中にも登場...
オーストラリアの哺乳類化石地域

オーストラリアにある19の世界遺産のうち、他の絶景系自然景観と異なり注目されるのが、オーストラリアの哺乳類化石地域です。北東に位置するクイーンズランド州の内陸、リヴァーズバレーと南オーストラリア州のナラコーテがあわせて登録されています。
マッコーリー島

オーストラリアの南側、南極大陸との中間に位置するマッコーリー島はタスマニア州に属する1997年登録の世界自然遺産です。地球上で唯一地下6kmのところにマントルが噴出している環境から植物はほとんど育たず、風の強い環境から背の低い植物が育って...
ナン・マトール:ミクロネシア東部の中心的祭祀場

「ナン・マトールミクロネシア東部の中心的祭祀場」は、2016年トルコ・イスタンブルで開催された第40回世界遺産委員会において新規登録された、ミクロネシア連邦初の世界文化遺産です。 ミクロネシア連邦・ポンペイ島にある「ナン・マトール:ミクロネ...
王立展示館とカールトン庭園

2004年、世界遺産に登録された「王立展示館とカールトン庭園」は、オーストラリアのメルボルンにあります。カールトン庭園の奥に王立展示館が位置しています。 メルボルンはシドニーに次ぐオーストラリア第2の都市。
クックの初期農業遺跡

クックの初期農業遺跡はパプアニューギニアにある世界遺産で、海抜1500mの高地の湿地に位置しています。 パプアニューギニア初の世界遺産であり、7000~1万年前から耕作が行われていたことが証明されました。
パーヌルル国立公園

パーヌルル国立公園はオーストラリアにある世界遺産で、「地球最後の秘境」とも呼ばれる自然遺産です。パーヌルル国立公園には、先住民アボリジニの言葉で「砂の岩」を意味する、バングルバングルとよばれるドーム状の岩山が並んでいます。これは、2千万年...
クイーンズランドの湿潤熱帯地域

クイーンズランドの湿潤熱帯地域はクイーンズランド州の北東に広がるオーストラリア最大の熱帯雨林地域です。この地域はマングローブ林と珊瑚礁が世界で最も近い位置に存在するディンツリー国立公園、美しい渓谷歩きが人気のバロンゴージ国立公園、また多くの...
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