中東にある世界遺産のアクセスランキングです。
バビロン
2019年アゼルバイジャンの首都バクーで開催された第43回世界遺産委員会において、イラクの「バビロン」が世界文化遺産として登録されました。 イラクは1983年からバビロンの世界遺産登録を目指していた経緯があり、長年に渡る努力がようやく認...
イエス生誕の地 : ベツレヘムの聖誕教会と巡礼路
「イエス生誕の地 : ベツレヘムの聖誕教会と巡礼路」はパレスチナにある世界遺産です。初期キリスト教会の特徴を残す『聖誕教会』に加え、この巡礼の最終目的地に向かうための巡礼路と鐘楼、ひな壇式庭園、ラテン・ギリシア正教・フランシスコ会・アルメ...
エフェソス
エフェソスは2015年ドイツのボンで開催された第39回世界遺産委員会において新規登録が認められたトルコの世界文化遺産です。 エフェソスではヘレニズム時代・ローマ時代の都市遺跡が発見されており、長い年月をかけ海岸線が西に移動したため、かつてと...
ハトラ
イランの世界遺産であるハトラとはイラク北部のモースル州の南西約100km、サルサル・ワジ川のほとりの砂漠地帯に残る歴史的な都市遺跡のことです。別名を「神の家」といい、パルティア帝国の重要な要塞都市で、ローマ帝国の度重なる攻撃にさらされまし...
オスマン帝国発祥の地ブルサとジュマルクズク
トルコの世界遺産「オスマン帝国発祥の地ブルサとジュマルクズク」は2014年に登録された世界文化遺産です。 ブルサは、トルコの標高2543mのウル山の麓に広がる自然豊かな街で、緑のブルサとも呼ばれています。
メイマンドの文化的景観
「メイマンドの文化的景観」は2015年ドイツのボンで開催された第39回世界遺産委員会において新規登録が認められたイランの世界文化遺産です。 メイマンドはイランのケルマーン州の半遊牧民たちが伝統的な季節移動を伴う牧畜を行い、冬には穴居生活を...
アッコ旧市街
ペルシアのカナート
ペルシアのカナートは、2016年にトルコ・イスタンブルで開催された第40回世界遺産委員会で新規登録されたイランの世界文化遺産です。 カナートとは、地下水路システムのことで、乾燥地帯で行われている取水方法です。
バールベック
バールベックとは、レバノンの東部、ベイルートの北東約85km、ベカー高原の中央にあるローマ帝国時代の古代遺跡のことです。バールベックとは「ベカー高原の主神」を意味していて、ここにフェニキアの天空神ハダド(バアル)が祀られていた事に由来する...
アフロディシアス
2017年ポーランド・クラクフで開催された第41回世界遺産委員会においてアフロディシアスが、トルコの世界文化遺産として登録されました。トルコにとって、17番目の世界遺産です。 アフロディシアスは、トルコ西部カラジャスにあります。