中東にある世界遺産のアクセスランキングです。
サーマッラーの考古学都市
サーマッラーはサラーフッディーン県に属するイラクの都市。チグリス川に面しており、メソポタミア文明以来の歴史を持ちます。アッバース朝の時代に、カリフのムータスィムが、バグダードからサーマッラーに都を遷しました。
ゴンバデ・カーブース
ゴンバデ・カーブースは、焼きレンガで製作されていますが、世界で最も高い完全レンガ造りの塔として、知られています。ちなみに高さは、土台部分の高さを含めると約72mもあります。イラン・ゴレスターン州にあり、世界遺産に登録されたのは、2012年...
バビロン
2019年アゼルバイジャンの首都バクーで開催された第43回世界遺産委員会において、イラクの「バビロン」が世界文化遺産として登録されました。 イラクは1983年からバビロンの世界遺産登録を目指していた経緯があり、長年に渡る努力がようやく認め...
ヘブロン/アル・ハリル旧市街
2017年ポーランド・クラクフで開催された第41回世界遺産委員会において「ヘブロン/アル・ハリル旧市街」が、パレスチナの世界文化遺産として登録されました。 緊急的登録推薦という例外的な方法で推薦・審議され、世界遺産登録と同時に危機遺産リスト...
バールベック
バールベックとは、レバノンの東部、ベイルートの北東約85km、ベカー高原の中央にあるローマ帝国時代の古代遺跡のことです。バールベックとは「ベカー高原の主神」を意味していて、ここにフェニキアの天空神ハダド(バアル)が祀られていた事に由来する...
ディルイーヤのツライフ地区
ゴレスターン宮殿
イランに18世紀末、興ったカージャール朝。この王朝は、テヘランを新都とし、豪華な宮殿を建てました。この宮殿に4代目の王、ナーセルッディーン・シャーは、ヨーロッパ文化を取り入れ、ヨーロッパ風の建物を建てるように命じ、造られたのが、ゴレスター...
エスファハーンのイマーム広場
「エスファハーンのイマーム広場」は、1979年にイランの世界文化遺産として登録されました。 エスファハーンとは イマーム広場とは マスジェデ・シェイフ・ロトゥフォッラー マスジェデ・イマーム アリー・カプー宮殿 [major_posts_...
アッシュール(カラット・シェルカット)
メッカの玄関にあたる歴史都市ジッダ
ジッダはサウジアラビア西部のメッカ州にある紅海に臨む都市で、首都リヤドに次ぐ大都市です。中東有数の世界都市であり、ジェッダとも呼ばれます。 もともと寂れた漁村でしたが、イスラム教が興って近郊のメッカが聖地になると、巡礼者の中継地点として栄...