アジアにある世界遺産のアクセスランキングです。
良渚古城遺跡
2019年アゼルバイジャンの首都バクーで開催された第43回世界遺産委員会において、中国の「 良渚古城遺跡」が世界文化遺産として登録されました。 中国浙江省杭州市に位置する「良渚(りょうしょ)古城遺跡」は新石器時代の古城遺跡。
承徳の避暑山荘と外八廟
パッタダカルの建造物群
インドのカルナータカ州北部に位置する村パッタダカル。ここには6世紀から8世紀に建てられた9つのヒンドゥー教寺院があります。チャールキヤ朝の王族は「戴冠の都」としてパッタダカルを愛し、この都市に多くの寺院を築きました。
トゥンヤイ-フワイ・カーケン野生生物保護区
トゥンヤイ-フワイ・カーケン野生生物保護区はタイ中部、首都バンコクの北西130kmにあるトゥンヤイ保護区とファイ・カ・ケン保護区を合わせた地域の総称です。手つかずの自然が広範囲で残っていることが評価され、1991年、世界遺産に登録されまし...
高句麗前期の都城と古墳
中国の遼寧省・吉林省に該当する地域には、かつて栄えた高句麗時代の物と考えられている遺跡が残されています。これら、現在まで残されている遺跡の数々は、高句麗前期の都城と古墳として、2004年に世界遺産として登録されました。
ロータス・フォート(城塞)
パキスタンの世界遺産であるロータス・フォートまたはロータス城塞は、シェール・シャーによって建設された要塞です。周囲は約4キロメートルに達し、パシュトゥーン建築とヒンドゥー建築の両様式が絶妙に融合した最初期の事例になります。
古都ポロンナルワ
古都ポロンナルワはスリランカ文化三角地帯の一角をなす遺跡群の拠点のひとつです。インドのチョーラ王朝の侵略によってアヌラーダプラを追われたシンハラ王朝が1017年から1255年まで2番目の首都をおいた場所となっています。
ニサのパルティア時代の城塞群
ニサのパルティア時代の城塞群はトルクメニスタンにある世界遺産で、首都アシガバットの西15kmにあるパルティア王国時代の都市遺跡です。ニサは、交易の十字路として、中央アジアや地中海諸国との交流が盛んだった一方、ローマ軍侵攻の砦として要衝の役...
ホージャ・アフマド・ヤサヴィー廟
ホージャ・アフマド・ヤサヴィー廟は、カザフスタン南部のテュルキスタン市にある、未完成に終わった廟建築です。12世紀に活躍したスーフィー(聖者)であるホージャ・アフマド・ヤサヴィーと、歴代のヤサヴィー教団の指導者の墓が置かれています。
マナス野生生物保護区
マナス国立公園は、インドのアッサム州にある国立公園で、トラやゾウの保護区であると同時にユネスコの生物圏保護区や世界遺産にもなっています。世界遺産としてはマナス野生生物保護区という名称で登録されています。