「顕著な普遍的価値」を有する記念工作物、建造物群、遺跡などが対象の世界文化遺産のアクセスランキングです!各国の人気観光スポットにもなっている文化遺産を紹介しています。有名な遺産はここで確認してください。
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アクイレイアの遺跡地域と総大司教座聖堂のバシリカ
アクイレイアはイタリアのトリエステの西45kmにある町です。アクイレイアは、紀元前181年に建設された古代ローマの植民都市に起源を持ち、ローマ帝政初期には大司教座も置かれ、ローマ帝国第四の豊かな商業都市でしたが、5世紀にフン族のアッティラ...
バルデヨフ市街保護区
スロバキアの東部に位置するカルパティア山脈には、バルデヨフという街が存在していますが、この街は、中世時代のヨーロッパにおける要塞都市の姿を、現代に伝える代表的な街として知られています。また、バルデヨフに残る、こうした中世の面影は、文化遺産...
ファールス地方のササン朝の考古学的景観
2018年バーレーンの首都マナーマで開催された第42回世界遺産委員会において、イランの「ファールス地方のササン朝の考古学的景観」が世界文化遺産として登録されました。イランでは23件目の世界遺産になります。
ミュスタイアのベネディクト会ザンクト・ヨハン修道院
ミュスタイアのベネディクト会ザンクト・ヨハン修道院はスイス東部、イタリアとの国境近くのアルプスの谷間にある修道院です。フランク王国のカール大帝の命を受け建てられたと伝えられているこの修道院は8世紀に建てられました。
コア渓谷とシエガ・ベルデの先史時代の岩絵遺跡群
コア渓谷とシエガ・ベルデの先史時代の岩絵遺跡群は旧石器時代の岩絵の残る野外のものとしては最大級の遺跡としてポルトガルのコア渓谷が先に、1998年に登録となり、その後2010年に同時期のものとしてスペインのシエガ・ベルデが追加登録となりまし...
パンノンハルマの千年の歴史をもつベネディクト会大修道院とその自然環境
ハンガリーのパンノンハルマ市には同国内で最古級の大修道院であるパンノンハルマの大修道院があり、町に隣接する小高い丘の上に市のランドマークとして存在しています。トゥールの聖マルティヌスはこの丘の麓で生まれたと信じられています。
ジャテツとザーツホップの景観
2023年に開催延期された第45回世界遺産委員会において、チェコの「ジャテツとザーツホップの景観」が世界文化遺産として登録されました。
プスコフ建築派の教会群
2019年アゼルバイジャンの首都バクーで開催された第43回世界遺産委員会において、ロシアの「 プスコフ建築派の教会群 」が世界文化遺産として登録されました。 「プスコフ建築派の教会群」は、ロシアの歴史ある都市プスコフに点在する12世紀~1...
シエンフエーゴスの都市歴史地区
世界遺産の都市として知られているキューバのシエンフエーゴスの都市歴史地区は、2005年に登録されたものです。シエンフエーゴスは、19世紀の前半に出来た都市で、現在でも当時の街並みが残されている場所として知られており、世界遺産としての登録範...