「顕著な普遍的価値」を有する記念工作物、建造物群、遺跡などが対象の世界文化遺産のアクセスランキングです!各国の人気観光スポットにもなっている文化遺産を紹介しています。有名な遺産はここで確認してください。
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サルーム・デルタ
サルーム・デルタは2011年に登録された、アフリカ・セネガルの世界遺産です。サルーム川など3つの川によって形作られた西アフリカ大西洋岸のセネガルにある5000km2もの面積の広大なデルタ地帯で、貝類も含めた漁業が人々の生活を支えてきた痕跡...
スタリ・ラスとソポチャニ
スタリ・ラスとソポチャニはセルビアにある世界遺産ですが、1979年に当時のユーゴスラビアの世界遺産として登録されたもので、現在のセルビアの世界遺産としては最初に登録されたものになります。 スタリ・ラスは、中世のセルビアに存在した国家セルビ...
ティパサ
慈善の集団居住地群
2021年に開催延期された第44回世界遺産委員会拡大会合において、ベルギーとオランダの「慈善の集団居住地群」が世界文化遺産として登録されました。 「慈善の集団居住地群」は19世紀の革新的で大きな影響力を持つ貧民救済と入植者植民地化のモデル...
レッド・ベイのバスク人捕鯨基地
世界遺産のなかでも初の水中文化遺産として、2013年に登録されたのが、カナダのレッド・ベイのバスク人捕鯨基地です。ニューファンドランド・ラブラドール州レッド・ベイには、陸上とともに海底にも16世紀のバスク人の捕鯨基地があります。
トランシルヴァニア地方の要塞聖堂のある村落群
ルーマニアのトランシルヴァニア地方に残る村落には、数多くの聖堂が残されています。この地域の聖堂は、単なる宗教的建造物としてではなく、要塞としての機能も備えており、他に見られる一般的な聖堂とは一風異なっていることで知られています。
イランのアルメニア人修道院建造物群
イランには、イスラム圏には珍しい、アルメニア人修道院建造物群があり、2008年、世界遺産に登録されています。西アーザルバーイジャーン州の聖タデウス修道院、東アーザルバーイジャーン州の聖ステファノス修道院、生神女マリア聖堂から構成されていま...
チョンゴニの岩絵地域
チョンゴニの岩絵地域はアフリカのマラウイにある世界遺産で、洞窟壁画や居住の痕跡をうかがわせる遺跡などが現存し、チョンゴニ森林保護区の区域内を中心に127の遺跡があります。 狩猟採集民族バトゥワ(ピグミー)族と、農耕民族チュワ族の珍しい岩絵...
パンノンハルマの千年の歴史をもつベネディクト会大修道院とその自然環境
ハンガリーのパンノンハルマ市には同国内で最古級の大修道院であるパンノンハルマの大修道院があり、町に隣接する小高い丘の上に市のランドマークとして存在しています。トゥールの聖マルティヌスはこの丘の麓で生まれたと信じられています。