「顕著な普遍的価値」を有する記念工作物、建造物群、遺跡などが対象の世界文化遺産のアクセスランキングです!各国の人気観光スポットにもなっている文化遺産を紹介しています。有名な遺産はここで確認してください。
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チョンゴニの岩絵地域
チョンゴニの岩絵地域はアフリカのマラウイにある世界遺産で、洞窟壁画や居住の痕跡をうかがわせる遺跡などが現存し、チョンゴニ森林保護区の区域内を中心に127の遺跡があります。 狩猟採集民族バトゥワ(ピグミー)族と、農耕民族チュワ族の珍しい岩絵...
ヘーゼビューとダーネヴィルケの境界遺跡群
2018年バーレーンの首都マナーマで開催された第42回世界遺産委員会において、ドイツの「ヘーゼビューとダーネヴィルケの境界遺跡群」が世界文化遺産として登録されました。ドイツの世界遺産では「ナウムブルク大聖堂」も登録されています。
ワロン地方の主要な鉱山遺跡
レッド・ベイのバスク人捕鯨基地
世界遺産のなかでも初の水中文化遺産として、2013年に登録されたのが、カナダのレッド・ベイのバスク人捕鯨基地です。ニューファンドランド・ラブラドール州レッド・ベイには、陸上とともに海底にも16世紀のバスク人の捕鯨基地があります。
イランのアルメニア人修道院建造物群
イランには、イスラム圏には珍しい、アルメニア人修道院建造物群があり、2008年、世界遺産に登録されています。西アーザルバーイジャーン州の聖タデウス修道院、東アーザルバーイジャーン州の聖ステファノス修道院、生神女マリア聖堂から構成されていま...
ティヤ
エチオピアのソド地方に拡がる草原地帯にはティヤという村があります。このティヤ村の周辺では、考古学の研究上、非常に重要と考えられている、多数の石碑が発見されています。そうした石碑群の内で、36の石碑が1980年に世界遺産に登録されました。
アイスレーベンとヴィッテンベルクにあるルター記念建造物群
アイスレーベンとヴィッテンベルクにあるルター記念建造物群はドイツ中部ザクセン=アンハルト州のある都市アイスレーベンとヴィッテンベルクに残る、宗教革命の中心人物であるマルティン・ルターにかかわる建造物などから構成される世界遺産です。 宗教改...
ノヴォデヴィチ女子修道院群
ノヴォデヴィチ女子修道院は、モスクワにある正教会の修道院の中でも、有名な女子修道院の1つで、ノヴォデヴィチ女子修道院群という名で世界遺産に登録されています。 1524年、ノヴォデヴィチ女子修道院の建物は、リトアニアからのロシア領土奪回を記...
チャンキーヨの天文考古学遺産群
2021年に開催延期された第44回世界遺産委員会拡大会合において、ペルーの「チャンキーヨの天文考古学遺産群」が世界文化遺産として登録されました。 チャンキーヨ遺跡は、ペルー中北部沿岸のカスマ渓谷にある先史時代の遺跡(紀元前250年〜200...
普洱の景邁山古茶林の文化的景観
2023年に開催延期された第45回世界遺産委員会において、中国の「普洱の景邁山古茶林の文化的景観」が世界文化遺産として登録されました。 中国の雲南省にある普洱(ふじ / プーアル)市はプーアル茶の原産地として有名です。