「顕著な普遍的価値」を有する記念工作物、建造物群、遺跡などが対象の世界文化遺産のアクセスランキングです!各国の人気観光スポットにもなっている文化遺産を紹介しています。有名な遺産はここで確認してください。
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ハル・サフリエニの地下墳墓
ハル・サフリエニの地下墳墓は、地中海に浮かぶマルタ島のパオラで発見された、紀元前2500年頃に遡る地下構造物です。本来は宗教上の聖域として作られたと考えられていますが、先史時代の内に共同地下納骨堂に転用されました。1980年に世界遺産に登...
ホヤ・デ・セレンの考古遺跡
ホヤ・デ・セレンの考古遺跡はエルサルバドルにある世界遺産で、首都サン・サルバドル北西にある古代マヤ文明時代の村の遺跡です。ここはエルサルバドル初の世界遺産であり、2013年時点で同国唯一の世界遺産でもあります。
アスキアの墓
アスキアの墓は、アフリカ・マリ共和国ガオ地方にある15世紀末の遺跡で、ソンガイ帝国最盛期の皇帝アスキア・ムハンマドの墓地と考えられています。 西アフリカのサヘル地帯における伝統的な泥の建造物群の優れた例証として、2004年にユネスコの世界...
トロードス地方の壁画聖堂群
キプロスの世界遺産である「トロードス地方の壁画聖堂群」は、トロードス山脈に残るギリシャ正教の聖堂と修道院が対象となっています。いずれの聖堂・修道院も、ビザンティン様式の美しいフレスコ画が残っていることが評価されたものです。
ハノイのタンロン皇城の中心区域
ハノイのタンロン皇城の中心区域はベトナムの首都、ハノイで2003年に発掘された遺跡群です。タンロンとは昇り龍という意味で、ハノイの都市の旧名です。1010年から1804年までほぼ一貫してベトナム諸王朝がここに都を置いていたため、各時代の遺...
古代都市エル・タヒン
古代都市エル・タヒンはメキシコ北部、ベラクルス州パパンテカ山塊の渓谷に残る古代遺跡からなる世界遺産です。エル・タヒンは古典期後期から後古典期前期まで繁栄したメソアメリカの祭祀センターだと考えられています。
バーレーン要塞 – ディルムンの古代の港と首都
「バーレーン要塞 - ディルムンの古代の港と首都」はバーレーンにある世界遺産で、首都マナーマの西約5キロメートル、バーレーン島北部に位置し、ペルシア湾に面する遺跡です。 ここはバーレーンで初めて世界遺産に登録されました。
バッサイのアポロ・エピクリオス神殿
ギリシャ・ペロポネソス半島のバッサイ山、標高1160mの地点に位置するアポロ・エピクリオス神殿。「バッサイ」というのは「岩々の小さな谷間」を意味し、「アポロ・エピクリオス」には「加護をくださったアポロ」との意味があります。
古都ポロンナルワ
古都ポロンナルワはスリランカ文化三角地帯の一角をなす遺跡群の拠点のひとつです。インドのチョーラ王朝の侵略によってアヌラーダプラを追われたシンハラ王朝が1017年から1255年まで2番目の首都をおいた場所となっています。