ピレネー山脈のモン・ペルデュ



ピレネー山脈のモン・ペルデュ

ピレネー山脈のモン・ペルデュはフランス南部のスペインの国境に近いピレネー山脈の山頂を中心に広がる、スペイン側のオルデサ・イ・モンテ・ペルディド国立公園や、フランス側のガヴァルニー圏谷をはじめとするピレネー国立公園の一部から構成される世界遺産です。

フランスとスペインの国境にまたがるピレネー山脈の中で中心にそびえるモン・ペルデュは石灰質の山であり、「孤高の山」の名の通り、山脈中3番目に高い標高3,352メートルを誇る最高峰。

「モン・ペルデュ」はフランス語名称で、スペイン語では「モンテ・ペルディード」と言います。ともに「失われたあるいは迷子の山」の意味です。

氷河の浸食によって生まれた圏谷の景観の迫力は圧倒の一言に尽き、見る人に大きな感動を与えます。モン・ペルデュ付近はヨーロッパの山岳地帯で伝統的に行われてきた農牧民の生活様式を色濃く残す土地。

村落や農家、畑、牧草地、山間の道、点在する干し草や穀類を入れる納屋などの牧歌的な光景は、かつての古き良き時代の生活を今に教えてくれています。

フランス側では、他の世界遺産「フランスのサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路」の一部としても登録されている部分を含んでいます。

 

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