ペルセポリスとは、アケメネス朝ペルシア帝国時代の紀元前518年、ダレイオス1世によって建設された約450mx300mの長方形の基盤の上に築かれた神殿跡のことです。ペルセポリスはギリシア語で、「ペルシアの都市」という意味で、西アジアの3P遺跡の一つとして知られています。
ペルセポリスには、石像やレリーフが多く残っており、当時の様子を物語っています。ペルセポリスを陥落させたアレクサンドロス大王は、その財宝を運び出さすために、1万頭のロバと5千頭のラクダを使ったと言われています。
宮殿、王座殿、謁見殿、宝物庫、ハレムなどが配置されていて、門を入ると、幸福を意味する伝説の鳥ホマや、牝牛の像などが並んでいます。
翼を持った牡牛の身体に人間の頭がついた有翼人頭像は、偶像崇拝を禁止するイスラム教徒によって頭が落とされています。
謁見の間は一段高い基壇にあり、レリーフが彫られた壁に囲まれています。レリーフには諸外国からの貢物が克明に彫られ、当時の王の権力が広範囲に及んでいたことを示しています。王座殿には100本の柱が立っていたと言われていますが、今は残っていません。周囲に居住跡がないことから、ペルセポリスはアケメネス朝の首都ではなく、諸王を迎える場として使われていたのではないかと、考えられています。
高校生のときに 先生がよくおはなしになつたセリスポリス 懐かしくてならない 綺麗な風景 もっと勉強しておけばよかつた
私はイラン人ですが、もしよかったら、来てください。
有難うございます あまりにもとおくて行くことは できません とても残念です 古くて美しい 都 遠く遠くから憧れ続けています お体 おたいせつにしてください 有難うございました