真珠採り、島の経済を物語るもの



真珠採り、島の経済を物語るもの

バーレーンの真珠採取業は、一説には紀元前2000年頃にまで遡るとも言われるバーレーン古来の基幹的地場産業でした。石油発見以前のペルシア湾一帯は天然真珠の一大産地となっており、わけてもバーレーン近海の真珠は高品質と評価されていました。

しかし、日本の真珠養殖業の発展や世界恐慌の影響によって壊滅的な打撃を受け、1930年代以降、急速に衰退しています。バーレーンのムハッラク島には往時を偲ばせる建造物群が並ぶ「バーレーン真珠採取の道」が残されており、それらの建造物の一部と関連する漁場などが、「バーレーン要塞 – ディルムンの古代の港と首都」に続く同国2件目の世界遺産となりました。

かつての繁栄を偲ばせるムハッラク島の建造物群や周辺の漁場は、2012年に真珠採り、島の経済を物語るものという名で世界遺産に登録されました。

 

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